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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

日本の風景は、ハデハデ外観のチェーン店によって既に落書きされているも同然

景観は環境!

コンビニエンスストア
スーパーマーケット、
チェーンレストラン、
ホームセンター、
ドラッグストア、
パチンコなどのアミューズメントパーク、
家電量販店などが
都市部でない、
自然に囲まれた街に立ち並ぶと
なぜ不自然か。
   
1つには、
都会に似合うような派手な色使いを
無理やりもってきていることが言える。
たいていの大手量販店は
独自の「トレードマーク」を持つ。
それは印象的な強いカラーと
個性の強い図形のマークで作られている。
なるべく他の店と被らないようなマークで
しかも、「他より目立つ」を
どこの店も目的としているので
どれも強い個性を持っている。
また「コーポレートカラー」というのも
どの店も持っているようで
これも、なるべく
「他より目立つ」を目的とし
たいがいの店は、
この「コーポレートカラー」を
店舗の外観に使い、
それも、なるべく広い面積に、
目立つように塗装する。
「塗れれば塗れるだけ、塗ったくる」
という表現がぴったりである。
しかも必ずと言っていい程、
真っ赤や黄色の原色である。
    
何回も言うが、とにかく
「目立ちゃいい」のである。
どの店よりもウチの店を目立たせ、
客がひとりでも多く来れば
それで彼等の目的は果たされるのだ。
自分の店を目立たせて、
客を沢山入れて、1店でも多く増やして
いずれは日本全国、
同じトレードマークの店で埋め尽くしたい!
それが彼等の目的だ。
    
周りの景色?
景色との調和?
景観?
んなもん知るか、
という感じなのだろう。
景観条例でもあれば
泣く泣く従うのだろうが
それがない限り、好き放題
彼等は今日も壁を派手に塗ったくるのだ。
    
そして、日本の景色は
ハデハデ量販店の出店により
赤や黄色、青、緑といった
原色に塗りつぶされていくのである。
近頃、観光名所の建造物の落書きが
ニュースになっているが
そんなニュース以前に
日本では古くからある日本の原風景が
ハデハデ量販店や、
無秩序に乱雑に立てられる
バカデカイ看板達によって
全国的に落書きされているも
同然なのである。