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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

公園の、何気ない電灯ベンチトイレごみ箱こそ色使いに気をつけて欲しい

景観は環境!

あまり国は挙げたくないが、
ヨーロッパなどの旅番組などを見ると
洗練されている風景には共通点がある。
ヨーロッパを今挙げたからといって
全てヨーロッパの真似は
して欲しくないのだが、
この「洗練」は日本でも
取り入れて欲しいのだ。
その上で、
日本風にアレンジされた風景に
仕上げてくれたら本望だ。
    
その「洗練」の理由は
「色使い」にある。
「色使い」というよりも
「馴染ませた色を使っている」
と言った方がいい。
    
公園があるとする。
周りにはきれいな並木道、
そしてきちんと整えられた庭がある。
緑が美しい公園だ。
公園には、その他に、電灯、
ベンチ、ごみ箱、トイレなどがある。
これらは必ず必要のようだ。
まさにこの「電灯」「ベンチ」
「ごみ箱」「トイレ」など、
これらがキーなのだ。
洗練されている公園では、
ベンチや電灯の柱やごみ箱は
周囲の緑に合わせるように、
深緑などで塗られている。
昨日の「白い紙」の上で書いたならば
濃い色で目立つが
周りが緑に覆われていると、
一番「馴染む色」なのだ。
トイレなども、茶色など、
目立たない色に塗ってある。
     
日本での現状、ベンチは
カラフルな色な場合がある。
電灯の柱は素材そのままのシルバーが
たいてい用いられている。
ごみ箱は目立つように
黄色に塗られていたりする場合もある。
トイレはたいてい白かベージュである。
まとめると、「原色」「シルバー」
「黄色」「白、ベージュ」。
既に4色は存在している。
仮に緑の多い公園で、
これらの色を足してしまうと
とても散漫な印象になってしまう。
散漫で、そして野暮ったい風景に
なってしまう。
     
しかしこれら「原色」「シルバー」
「黄色」「白、ベージュ」
を深緑色で(トイレは茶色など)に
統一すれば、緑と馴染み、
すっきりして洗練された印象になる。
     
そういった意味で、
色というのは、
風景を変える力を持っている。
使い方によって、その風景が洗練され、
また野暮ったくもなる。
考えなしに、
色を使って欲しくないものである。
     
今日は公園を例に挙げたが
他の場所に置いても、
このことは大いに応用でき、
また応用して欲しいと思っている。