読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

日本の建物、店舗デザインはこれからは「和モダン」にしないか

景観は環境!

これからの街はシック、モダンを
目指そうと前に書いた。
東京などの都市でなくても
自然に囲まれている様な土地でも
シック、モダンを目指せば
自然の色調や雰囲気にも合う。
それで勧めてみたのだ。
   
しかし、私の本心は
「和風がやっぱりいい」なのだ。
本当は和風の街造りが進んでいくことを
願っている。
    
ここは日本なのだ。
忘れないで欲しい。
ここは日本であって、
他のどの国でもない。
    
海外で生活をしたことのある日本人は
必ずといっていいほど、
改めて日本を意識するようになるという。
日本には日本の良さがある、
と確信するのだと言う。
    
私は海外で生活したり
留学したりした経験はないが
何となく、その気持ちが分かる。
以前は私は日本を離れて
海外で暮らしたいと思っていた。
ヨーロッパの風景、
特に街並みを見るのが大好きだった。
ヨーロッパの街並が出てくる
旅行番組は欠かさず見ていた。
しかしある時、はたと気づいた。
ヨーロッパのあの街並は、
ヨーロッパに存在するから美しいのだ。
日本で同じヨーロッパの建物を建てても、
ヨーロッパの造形を入れても
全くサマにはならないのでは?と。
ヨーロッパの真似をしても
全く意味がないのでは?と。
      
では、日本には何が似合うかといったら
やっぱり「和風」のものなのだ。
逆に、和風のものは、
日本でしか造れない。
日本建築は
日本にあるから美しいのであって
ヨーロッパにあっても、
おかしいだけだ。
    
やはり日本には
日本の建物を建てるのが
一番美しいのだ。
日本の建築は日本の風土、
日本の自然の造形、色彩に
やはり非常によくマッチするのだ。
    
日本の建物は
日本でしか建てられないのだとしたら、
日本は唯一日本建築が似合う土地として
世界から見て、非常に価値がある。
そのことを、日本人はもっと
見つめるべきだと思う。
そして、日本らしい建物を、
もっと建てていくべきだ。
    
日本の建物といっても、
なにも昔のままのやり方で
建てる必要はない。
今はテクノロジーが進んでいるのだから
昔の日本建築よりも、もっと頑丈なもの、
もっと使いやすいものを
伝統的な工法と今の技術を
融合させて造れるはずだ。
       
そう、どんな店だって
日本建築にしてしまえば良いではないか。
飲食店ばかりなんかではなくて、
コンビニだって和風建築。
おにぎりやお弁当が
とても似合う店になるではないか。
歴史的建造物のある観光地にも、
ぴったりだ。
アメリカのセブンイレブン
ローソンを真似る必要など
どこにもないではないか。
本屋だって和風。
家電量販店だって
ホームセンターだって、
雑貨屋だって
ドラッグストアだって、
ガソリンスタンドだって
洋服屋だって、
ヘアサロンだって
和風でいいではないか。
     
和風と今の流行が合わないなら、
「和モダン」という言葉が
あるではないか。
和風と前に書いたモダンを
融合させれば良いのだ。
これからの店舗は、
「和モダン」で、どうだろうか?
どこの国の真似でもない、
日本オリジナルの
洗練された建築が並び、
どこの国にも真似できない、
洗練された独特の日本の街が
できあがれば良いではないか。
日本の独特の魅力に
世界からもっと注目が集まり
今とは別の意味で
世界から人が訪れるようになるだろう。
日本の観光産業が潤うことにもなるだろう。
    
日本人は、
ヨーロッパの真似などしていないで
もっと日本らしさを意識するべきなのだ。
日本独自の造形、
色彩だって美しいのだ。
その事を日本人が知らないでどうするのか。
日本人は、前にも書いたが
「海外旅行などしていないで」、
自分の足下を見つめた方が良いのだ。
そろそろ日本人全体がそのことに気づくべきだ。
ヨーロッパの真似は、
もう終わりにしないか。
    
   
こう考えると、
日本人のファッションも、
なにもヨーロッパやアメリカの
真似をする必要は
ないのではないか。
日本の景観についても
続けて書いていくが、
次回からは、
日本人のファッションについても
書いていこうと思う。