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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

国挙げて、屋外広告と言うメディアをなくせ

景観は環境!

国を挙げての景観問題に対する対策。
一も二もなく、まずはこれだろう。
    
これで食べている人もいるので
なんとも言いにくいことではあるが
つまり屋外広告のロケーション探しから
広告主との交渉から
看板のデザインから
看板の制作から
看板の設置作業から
そういった「屋外広告」に
携わっている人達がいるから
言いにくいことではあるが
     
なくさなくてはいけないのだ。
日本から「屋外広告」というメディアは
消さなければならない。
「広告」というものを載せる媒体を
「屋外に置く」という方法は
徹底廃止しなければならない。
もしどうしても広告が必要なら
他の媒体を探さなければならない。
     
だいたい今時いるのだろうか。
屋外に掲げられた看板を見て
「あ、ここおもしろそうだから
 行ってみよう」とか
「この病院良さそうだから
 行ってみよう」とか
「このパチンコ屋、
 たくさん出そうだから行ってみよう」とか
「このインテリアショップ、
 センス良さそうだから行ってみよう」とか
そんなこと思うだろうか?

残念ながら私は屋外に掲げられた
看板を見て「行ってみよう」などと
食指を動かされた事は一度も無い。
どの看板も皆うさんくさいのである。

中には「お前は、原色の赤、黄色、
緑、青しか知らんのか!?」と
言いたくなる様な、
目立ちゃそれでいいみたいな
看板が横行している現状だ。
東京にはないかもしらんが、
ちょっと100キロ北上、南下すれば
つまりちょっと田舎に、
郊外に行けば、
このような「だっさい看板」に
たくさんお目にかかる事ができる。
そう、看板と言えば
だっさい看板ばっかりなのである。
   
洋服のコーディネートは
ようやく今になって
日本人の肌に合う色というものに
着眼がいくようになって
とてもニュアンスのある
中間色の洋服が出てきて
日本人の洋服における色彩的な
ファッションセンスは格段に上がった。
しかし街の景観、
こと屋外広告いわゆる看板に関しては
未だに昭和40年代のままで
止まっているのだ。
     
進化の遅れた化石はもう、
いらないのではないだろうか。
というか、掲げられたこっち(住民)
が迷惑だ。
まるで「日本はこのように
だっさい国なのですよ〜」と
強調されているようで、
そこに住んでいる私達住民としては
非っ常ーーに、心外だ。
まったく住民の美意識を
ナメるんじゃないよと言いたい。
    
上記のように屋外広告が
人を魅了する広告としての役割を果たしていない
とするならば
屋外広告などはっきり言って
この日本には必要でもなんでもなく
ただの景観汚染に過ぎないのである。
この景観汚染物を取り除く対策を
行わない国が
私は不思議でしょうがないのだ。