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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

国挙げて、屋外広告物の寸法を統一せよ

景観は環境!

屋外広告徹底排除と先日書いたが
そうもいかないだろう。
なにをもって「屋外広告」とするか。
私が「排除せよ」と言った「屋外広告」は
地方の幹線道路を走っているとよくお目にかかる
だいたい2本の支柱で支えられた看板タイプの「屋外広告」だ。
    
この手の屋外広告は今日本どこに行ってもあるのだろう。
(私は日本中を旅行しまくった訳ではなく
 日本全国を知っているとは言えないのでなんともいえないが)
景観対策の進んでいる国では
自然の広がる土地、いわゆる農村部においては
屋外広告は一切禁止という法律がある。
その場所は法律で定められている。
そのため広がる自然を存分に味わう事が出来る。
     
日本においてはどこまでも広がる農村、という土地は
ほとんどない。
昔は畑の広がる土地でも今は住宅地化してしまい
住宅、農村入り乱れている。それだけで景観は既に乱れている。
しかし、だからといって屋外広告を好き勝手に並べていい訳は無い。
入り乱れていたとしても屋外広告をなくせば
それだけでかなり景観の美しさは向上する。
よって自然の広がる地域において屋外広告は全面禁止でいいだろう。
    
しかし市街地などではそうもいくまい。
景観対策の進んだ国でも規制を緩めている地域がある。
屋外広告を掲げても良い。しかし条件があるのだ。
寸法が指定されている。
例えばパリの街中、歩道の中にある屋外広告は
指定の枠の中にポスターを入れるタイプで
全て寸法が一緒、その掲げる場所も等間隔に離れている。
遠くから見ると整然と並んでいる。
      
このパリでの方法を取ってほしいのだ。
地方の事は地方で、の流れに日本はなっているが
その中でもこの屋外広告についての規制を
国で行ってほしいのだ。
掲げてはならない場所を全て決める。
掲げて良い場所は寸法を決める。
高さ、横幅、支柱の形状、枠の色、形状。
全て統一するべきだと思う。
厳しすぎる、と言うのかもしれない。
しかし、日本においてはここまでやらなければ
景観の美しさの向上は不可能だ。
そこまでしてはじめて景観は美しく調和される。
国挙げて取り組まなければ、だめだ。
日本を観光大国にしたいのであれば。
日本を日本らしい美しい風景にしたいのであれば。