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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

国挙げて、日本の橋や歩道橋、柵は和風の色彩と意匠にすべき

景観は環境!

現在日本の街中にある歩道橋、橋桁、それから道路脇にある柵、
フェンスといった設備のデザインは
非常に無機質なデザインとなっている。
理由はおそらく、道路設備にそれほどお金を掛けていられない
というところからだろう。
    
中には川に掛かる橋などで
日本らしいきれいな装飾がしてあるデザインのものがあり
とても品が良く周りに調和したものになっている。
しかしそれはたまたま橋にお金を掛けられる事情があったのか
かなりほんの一部であり、
またモダンデザインが当たり前のように出回っている
今の日本の風潮からか、
ほとんどの道路設備はモダン、といえば聞こえがいいが
平たく言うととても無機質であり
特に自然の広がる地方ではその無機質なデザインと周りの自然が
不調和を起こし、非常にカッコ悪いものとなってしまっている。
    
歩道橋や橋、柵、といった設備はほとんど軽視されているようで
街の景観にそれほど影響を与えていないと思っている人が
おそらくほとんどであろうけれど
実はとっても景観に影響を及ぼしているものなのだ。
それは絵に描いてみればいい。
歩道橋も、ちょっとだけ、
日本庭園に掛かる橋の様な和風の装飾を施す。
少しでいいのだ。
ちょっとだけでも「日本」を思わせる装飾が一つあるだけで
イメージは変わる。
それほどお金を掛けなくても、ちょっと橋の形状を変えるだけだ。
別に漆塗りを施せ、とか言っているわけではないのだ。
茶色で塗装された、和デザインの歩道橋。
これが道路に掛かっているだけで、
「ここは日本なのだ」と思われる事は可能だ。
また、街灯もしかり。
街灯も今はさまざまなデザインのものが建っているが、
これもまずは茶色にして
そして、和風の形にするのだ。
ただ、形を和風に変えるだけ。金を掛けた装飾の必要はない。
道路脇のフェンス。これも茶色にする。
少しこれも和の装飾があるといいだろう。
    
茶色に塗装され、和のデザインを施した歩道橋、街灯、柵。
道路の設備をこう変えるだけで、かなり街の雰囲気は変わるはずだ。
変わる、より「ここは日本だ」と思わせてくれる
魅力的な日本の街の景観が出来上がるはずだ。
「市街地は景観が悪くなる」という通例があるようだが、
道路設備を色彩的造形的に和風に整える事で
美しさは保つ事が出来るだろう。
    
もちろん、道路設備だけでなくて
看板広告が存在しないこと、
そして建物の塗装に奇抜な原色等を使用せず
和を思わせる中間色に抑える事が必要である。
    
もし市町村の土木関係の方がこれを見ているなら
ぜひ実行してほしい。
道路設備を和のデザインに少しこだわることを。
そしてそこに住む私達に
「ここは日本の美しい風景なのだ」と思わせてほしいのだ。
    
「国挙げての着手」、この後もまだまだ続きますよー。
といっても気紛れに、ですが・・