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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

日本のデザインは「日本回帰」で発展して欲しい

日本のデザイン

そこで。
このブログのタイトル通り。
「取り戻そう、美しい日本を」。
     
日本には昔から独自の美しいデザインを持っているのだ。
色彩感に関しては、特にとても繊細なものを持っていて、
和名で付けられた色の数も多い。
和服のかさねにしても四季折々
その季節に合う様な色の組み合わせを楽しんだ。
また模様にしても
日本独自の色の組み合わせが多数存在している。
これについては日本の伝統色についての本があり、
それを見る(読む)につけ、ますます
「日本らしい色彩はもっと大事にされるべき」と思う次第。
     
またデザイン(造形)に関しても
日本はもともと独自のものを持っている。
着物などに描かれた文様、柄も
どこの国にもない独自のものだ。
着物に施された刺繍や日本画の中に描かれる
植物や動物の絵のタッチもヨーロッパなどで描かれているそれとは違う
独自の繊細な雰囲気がある。
    
日本語の字にしても、やはり毛筆の字の美しさは
他にはない独自のもの。
やはり日本語には毛筆が似合う。
次に日本の文字の美しさを出しているのは
活字なら明朝体だろう。
     
日本独自の色彩、文様などのデザイン、字の美しさ。
     
これを私は何に生かして欲しいかと言うと、
今日常に使われているもののデザインにもっと使って欲しいのだ。
    
例えば日用品のパッケージ。
芳香剤でも脱臭剤でも洗剤でもティッシュでも化粧品でも
歯磨きでも洗浄剤でも殺虫剤でも
今はとにかく目立つ様なパッケージが多いけれども
ちょっと和の要素を加えてみたらどうなのだろうか。
それじゃ雰囲気がまったく違う、
別に和の雰囲気をそこで出さなくても、というのかもしれないが
こういったパッケージに私はもっと落ち着きが欲しいのだ。
最近シャンプーのパッケージはとても落ち着いたものがあって
とてもいいと思う。
あのような雰囲気を他の商品のパッケージでも生かされたら
いいのではないか。
     
字体にしても、日本語はやはり明朝体の方が美しいと思うし
名前にしても、もう、カタカナや横文字ばっかりというのはやめて
日本なのだから日本語に戻ったらよいのではないだろうか。
昔は何でも西洋風でないと受け入れられず、
日本語はダサイと見られていたようだが、
それは日本語の文字をダサく使ったり書いたりするからいけないのであって
日本語に罪はなく、むしろ日本語には独自の美しさがある。
今はその日本語の美しさを引き出すことができるのではないだろうか。
      
日本におけるデザインは洗練されて来ているのだから
日本独自のデザインをセンス良く、洗練されたものに
今だったら出来るはずだ。
     
日本のデザインよ、日本に帰れ。
あえてカタカナにすれば、
「ジャパン・ルネサンス」とも言うだろうか。
日本語なら
「日本回帰」「和への回帰」と言えばいいだろうか。
     
日本伝統のデザインは、
なにも伝統工芸品だけのものとは決まっていない。
日常のデザインにこそ、もっと生かされていいのではないだろうか。
      
これはなにもパッケージデザインだけではない。
プロダクトデザインにしても、
例えばデスクライト一つにしても
フランクロイドライト風なんかではなく、
少し和風の装飾を加えたりすればいいのではないだろうか。
パソコンやプリンタ、テレビ、ストーブにしてもしかりである。
何も洋風のモダンデザインにする必要はなく
日本なのだから、和風のデザインのものを作ればいいのではないだろうか。
ペン、万年筆、ボールペンだって和風のデザインでもいいではないか。
     
これは景観を作る、例えば店舗外観にも言えて、
和風の看板は、なにもとんかつ屋や寿司屋、
呑み屋、そば屋だけのものでなくたっていいのだ。
店内内装だって、別に和風は和風料理のものとは決まっていないし
ここは日本なのだから、基本日本風でいいとまで私は思うのだ。
カフェだって、いいじゃん、「喫茶」で。
喫茶だからといって別にあんみつやぜんざいを出す必要はない。
和の空間でコーヒーを飲めばいいのだ。
和の空間でカレー、いいじゃない。
和の空間でケーキ、これもインテリアを工夫すればありだと思う。
      
屋外広告の看板にしても、これこそもっと和の要素を加えて欲しいのだ。
特に字体。
見やすくを何よりのモットーにしているため
たいていゴシック体だったりするのだが
どうなのだろう、
やはり日本語は明朝体など毛筆に似た様な字体が
日本語の美しさがより出ていいと思う。
というか、そうしてもらいたい。
明朝体で書かれた日本語の文字の美しさはそのまま
日本の風土にもマッチする。
現行のゴシック体はどうもあけすけな感じがして品が無く、
周りの風景に合わないと思う。
また、看板の色にしても和の配色を使ったらどうだろうか。
といっても日本の色すべて中間色で落ち着いた色ということではなく
中にはとてもビビッドな色が存在するので
そういった色ばっかり組み合わせられたら困るのだが
そうではない。
日本の色には茶色系統の色の幅がとても広く、
それらを組み合わせた文様がとても多い。
これを看板の色彩にも応用してもらいたいのだ。
      
今日はとりとめもなく書いたが(いつもかも。今日は特に)
とにかく、
    
日本のデザインは「日本回帰」で
これからは発展していって欲しいと思う。