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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

エメラルドグリーンのフェンス、マジダサい。景観破壊の元凶でしかない。日本の国土から撲滅して欲しい。

景観は環境!

ほんとーに、ほんとーに、
たのむからあのフェンスはもうやめてくれ。
特にあの色。
なんであの色じゃなきゃ
いけないんだ。
なんであの色なんだよ。
まさか
「同じ緑ならいいじゃんー」
とか
思ってないだろうね。
    
自然の緑の色と
フェンスの緑の色が
ぜーんぜん合ってない!
まず、色相が違いすぎ。
同じ緑でも
自然の草や木の葉の緑色は
どちらかというと
黄色寄りの緑である。
しかし、フェンスに使われる
緑色というのは
「薄めの青緑」
といってよいほど
緑といっても青に近い。
しかも原色に近い。
原色というのは
何度も言ってるが
とても
不自然極まりない色である。
     
一部の地域で使われているのなら
まだいいんである。
そうじゃない、
全国で使われているのである。
しかも、今も、今時点でも
どんどん新たに
あの色のフェンスが
設置されている。
しかも、
誰も文句を言ったりしない。
苦情が出たりもしない。
当たり前だと思っている。
     
冗談じゃない。
少しは周りの色合いを考えろ!
    
今後、
同じ形のフェンスを設置したいなら
塗装色は焦げ茶色にしなさい!!
命令!!
    
なぜ焦げ茶が良いかというのは
このブログで何度も書いている。
彩度が低く明度も低いので
浮き立って見えないという事、
土の色、木の幹の色に
相当するという事、
そして日本には木造の建築物が
比較的多いということ。
     
特に自然の多い地方では
必ず焦げ茶にするべきで
焦げ茶を基本色にするべきである。
    
「でも都心は自然がないから
焦げ茶色だと合わないんじゃないのか」
これには反論。
都心というのは例えば東京だろうか。
東京というのは確かに
山に囲まれている訳でもなく
自然とは縁がなく思われるが
だからこそ
緑化に力を入れている。
主要な道路には必ず
街路樹が植えられている。
それ以外にも、結構
意識的に緑が植えられている。
それに木造建築物も多い。
だから都心でも、焦げ茶が望ましい。
    
「じゃあ、緑なら、
 葉の緑に近い色にすれば
 いいじゃないか」
これに対しても反論。
1。
広葉樹など
冬には葉の落ちる木は
どうするの?
そうなったら
緑色というのはなくなって、
木の幹、枝の
焦げ茶色だけになるわけだ。
そう。焦げ茶というのは
葉の落ちる冬でも通用し
通年、通用する色である。
2。
常緑樹もあるだろう。
しかし
そこに存在するのは
緑だけではなく
アスファルトの道路や
建築物も存在する訳だ。
建築物にはもちろん
焦げ茶の入った木造も
存在するし
それ以外の例えば
ビルなどのモダン建築も
アスファルトに似て
グレイを基調とした色
だったりする。
そうなると、
緑もグレイも
焦げ茶も考慮すれば
やはりその中で
馴染み、浮き立たず
落ち着いた色となれば
焦げ茶に落ち着くのでは
ないだろうか。
      
というわけで、
焦げ茶にしなさい!!
そして、もう
エメラルドグリーンのフェンスは
金輪際
生産しないで欲しい。
生産するなら
焦げ茶色に塗ってから
出荷して下さい。
     
エメラルドグリーンのフェンスを
どこでもかまわず
設置しているということは、
洋服のコーディネートで
言い換えれば
髪型もスタイリング剤で
きっちりキメて、
お化粧もして
トップスもかわいいものを
着ているのに
ボトムは真っ赤で
脇に2本白のラインが入った
中学生のジャージの
ズボン(ヤンクミのような)
を履いているようなものでは
ないだろうか。
      
服のコーディネートでは
こんなのは許されないのに
なぜ
街の風景コーディネートでは
こんな不調和がまかり通るのか。
    
本当に本当に不思議である。