読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

日本の風土に合った、車の色にして欲しい。日本の自動車メーカーは「日本らしい車クルマ」を作って欲しい。

日本のデザイン

日本のカーデザインは、
今迄おそらくアメリカを模して来た。
すべての車がという訳ではないが、
そのようにも聞いている。
だけど、もうそれは時代遅れだ。
なぜならアメリカの車の勢いは
衰退しているからだ。
エコでもない。
これからの車はエコでなければならない。
     
エコかどうかだけではない。
デザインも、
志向を変えるべきだと思う。
    
今迄のカーデザインは
一部、軽自動車などは
女性に好かれるデザイン
などもあるが、
ほとんどが、なんというか
未来的なデザイン。
金属的、機械的。
都市部においては、
そのような
未来的なデザインも結構だろう。
似合うだろう。
    
しかし、車というのは、
どちらかというと
必要な地域というのは田舎だ。
自然が多く、
建物と建物が離れていて
交通機関が発達しておらず
必要に迫られて、車を使うのだ。
    
田舎。農村部。
そこは山や緑、自然に囲まれている。
車はそういうところで
よく使われるのであるから
「そういうところ」の
デザインに調和したデザインで
あった方がいいのではないか。
「自然と調和するデザイン」こそが
車にあるべき姿なのではないだろうか。
そして、日本の車は
日本の風土に調和したデザインで
あった方がいいのではないだろうか。
     
自然の色は茶、深緑、
藍色など。
これは何度も書いた。
トーン、これもダルトーン、
グレイッシュトーン
色的には、こういったトーンを中心に、
自然と調和する色を選んだ方が
いいのではないか。
     
また、こういった、
日本の風土に調和する色というのは
当然の事ながら、
やはり日本の伝統色に多い。
日本の伝統色というのは
幅広いので
なかにはメカニックで
ハデな色も存在しなくはないが、
自然と調和するような
「曖昧な」「落ちついた」色は
お家芸である。
特に、茶色などは、
種類がとても豊富だ。
橙色(オレンジ)、赤、
黄色、緑、青、紫は幅広く
西洋の色では
あまりお目にかからない
茶色っぽくて、ベージュに近くて、
曖昧な色がたくさんある。
     
こういった色達を、
日本の車のメーカーは
取り入れてはどうだろうか。
「マイカメタリックなんたら」とか
「シャイニー○○」とか
そういう名前とかでなくて
「曙色」とか「洒落柿」とか
「瑠璃」とか「青磁」とか
「緋色」とか「鶸色」とか
「女郎花」とか「常盤色」とか
「萌葱色」とか「浅葱色」とか
「鉄色」とか「茄子紺」といった
日本名を使えばいいのに。
     
車のフォルムにしても。
都会的なデザインも
いいのだけど、
都会しか似合わない様に
作るのはどうなのだろうか。
だいたい、車のCMというのは
車が走っているのは都会が多い。
でもね。
特に軽自動車とかは、
走ってるほとんどは、
日本の農村部とかが
すごく多かったりするのは
すごーく、
無視されてんですけど。
そのへん、もっと直視しません?
いつまでもヘンに
カッコ付けてないで。
いや、カッコ付けのしかたを
方向転換すべき、と思う。
     
田舎、農村部が
格好良く映るような世界観を
もっと車のデザインにおいても
作っていって欲しいのだ。
これからはほら、
農業の時代でもあるじゃないか。
それだけでなくても、
これからは都市だけでなく
地方にも
目を向けられていく訳だから。
     
自然のデザインというのは
前にも書いたが
曲線的だ。
昔よりは車のフォルムは
曲線的になったが
それにもっと、なんというか、
「なごみ」感をプラスしていったら
どうだろうか。
     
インテリアにしても
木目もいいんだけれども、
電車のところにも書いた様に
日本なら、「竹」なんかも
いいのではないか。
また、シートデザインなども
シートに、日本の伝統文様
などを配したものを
使う等していってはどうか。
高価なものなら例えば
ところどころ、
帯に使われるような
鞠や牛車や鶴や松や
青海波(せいがいは)や
亀甲や扇や桐や葵など.....
といった文様の刺繍を
配してみてはどうか。
     
外観もインテリアも
日本の風情あふれる
デザインにして
日本の風土にマッチ
するようにしていく。
そうすれば日本の風景に
調和した車が通り、
ますます日本の風景も
調和したものになっていくだろう。
    
また、日本でしか創れない、
独特なデザインの車は
その突き抜けたユニークさから、
諸外国の興味の的になることだろう。
そして、それに惹かれて
わざわざ海外から取り寄せて
買う人が増えるのではないか。
    
日本だけでなく世界へも
目を向けている車会社は
こういった戦略でもっと独特な
「日本でしか創る事が出来ない」
「飛び抜けて独特な日本の車」
づくりを目指してもいいのではないか。