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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

なんで黒髪じゃダメなの?!

日本のファッション

髪の毛の茶色過ぎる人がほんとうにここ10年で増えた。
確かに、日本人の肌の色というのは黄色がベースだから
髪の毛を茶色にするというのは
カラーコーディネート的には理には適っている。
茶色というのは、だいたい色相的にはオレンジを
中心としていて(一部赤や黄色も入るけれども)
日本人の肌色というのも色相的には黄色、オレンジ。
調和する。
    
しかし、日本人というのは本来黒髪。
それも、艶があり、きれいな黒髪。
自然にしていれば、たおやかで美しい髪だった。
    
しかし今流行している茶色の髪は、どうだろう。
あまり茶色過ぎず、焦げ茶ぐらいの色で
そして艶があるような茶色髪ならまだいい。
でも、パツキンかぐらいに茶色くって
まるで艶というものとは縁遠いという程
パサパサになってしまっている人もいる。
髪型も、それなりにスタイリングされているようだけど
ボサボサな感じになっている人も多い。
ヘアカタログなどを見ていると
そういう髪型を敢えて作っていたりするのも多くなった。
     
それはそれで、スタイルなのかもしれない。
しかし、一抹の寂しさも感じられる。
少なくとも私には。
「そんなこと感じてんの、オマエだけ(笑)」と言われそうだ。
確かに私自身だって着ている服と言えば洋服で
アディダスのスニーカーを履いていたりする訳だから
ぜんぜん日本人らしい装いをしている訳ではないから
とやかく人様の事を言う筋合いは無いのかも知れないんだけども。
     
そういったスタイルをする人は、私が思うに
「自分は日本人である事を否定しています」という事を
潜在意識から外に向けて発信している人、だと思う。
だいたいそういう人というのは
日本本来の美しさなんか分からない、
そして日本というものをまるで「ダサイ」としか見ない。
日本の魅力を否定している、
そんな風にどうしても感じられてしまう。
     
そういう「敢えてパサパサ」茶髪スタイルを見ていると
「かわいそう」という言葉が出て来てしまうのだ。
何に可哀想か。
その髪にだ。
本来その髪は、真っ黒く、艶やかで、
それだけで美しいはずだったのに。
    
日本人の顔かたちから言っても、
私個人的に思うには
少なくても艶やかな髪型の方が似合うと思う。
まず肌が日本人はすべすべしていてきれい。
そして目は黒目。これには個人差があって
幾分茶色の目の人もいるけれどもだいたい黒目。
眉毛も黒。
(よく茶髪で眉毛だけは黒で、髪と眉毛の色が
 全然違う人見るけど、オカシイよ〜、あれ。)
目や口、鼻の造形等から考えると
それほど欧米人程、メリハリはない。
それよりも、こじんまりとしていながら
艶やかさ、しっとりとした雰囲気がある。
こういった所が日本人の良さだと思う。
だから、髪の毛も艶やかなスタイルの方が
私は合うと思う。
     
で、茶色すぎない方がいい。
茶色すぎると、つまり色を落とし過ぎると何が良くないか、
というと色を抜き過ぎると、必ずと言っていい程
髪質が落ちる。艶がなくなるからだ。
だから、色を抜くのは程々が良い。
茶髪にするにも、ほどほどがいい。
本当は黒髪の方がいいのだけれども
どうしても抜きたいのだという場合はそのくらい。
       
あと、宣伝に誘惑され過ぎないこと。
なぜ、今、ヘアカタログに載っている髪型が
ほとんど茶髪か分かるだろうか?
ここが、私が一番言いたい所だ。
    
「茶髪の方が、カット屋が儲かるから」だ。
カット代だけでなく、カラーリング代も欲しいから。
それだけでしかない。
だから、ヘアカタログには茶髪ばっかり載せて
あたかも、「茶髪にしないと時代遅れ」ぐらいの様相で
必死に消費者にアピールしている。
それだけのこと。
「モテヘア」とかいってね。
髪の毛茶色くしないと、パーマかけて巻き髪にしないと
モテ髪にならないから、
カット代+パーマ代+カラーリング代=約2万円
ぐらいかけて、そっくりなヘアスタイルに仕上げてね。
そうすれば、モテヘアにあなたもなれる☆みたいな。
    
ほんと、モテる、って金かかるよねー。
となってしまう。
    
でも実際は、ぜんぜんヘアカタのモテヘアでもない
黒髪で、ぜんぜん服装も流行のものでないような人が
不思議にバンバンもてまくっていたりする。
これが現実。
つまり、世の男性からみた女性の好みと
美容業界や出版界、ファッション業界が描く女性像とは
著しくかけ離れていたりする場合がある。
      
そう。
もっと言おう。
「儲かるものは流行る。儲からないものは流行らせない。」
これに尽きるんではないだろうか。
    
本当に髪のためになるなら、
黒髪のままでいる方が、絶対に良いのだ。
日本人の艶やかな黒髪、見直して欲しいものだ。
これは、「儲からない」ので、
ファッション雑誌では、絶対に書かれる事は無いです。
自分たちで気付かなければいけないのです。
      
黒髪は、それ自体は美しいものだと思う。
魅力的なものだと思う。
黒髪の日本女性、きれいなひと、たくさんいた。
これからだって、黒髪だって、美しくいられる筈だ。
そして、今の時代に合うような黒髪のヘアスタイルだって
絶対に創れる筈だ。できるはず。
     
髪型においても、
もう、欧米の真似はやめるべきだ。
日本には日本の良さがある、魅力がある、美しさがある。
見つめる事だ。
まず自分自身の美しさを。
そのままで、必ず美しい所がある。
それを認める事だ。
まず、自分の事を認めよう、好きになろう。
自分たちの日本を認めよう、好きになろう。
自分たち日本人が日本の事を好きにならないで
誰が日本を好きになる?
誰が日本を認める?
     
ファッション業界においても、
もう一度、日本の良さを思い出すべきではないか。
日本人皆が、自分たちの国日本の良さ、美しさを
自分たちでまず認める。
日本の良さを身に付ける。
身につけた所で、
「日本の良さを世界に発信していく」。
これが、日本の世界進出のあり方ではないだろうか。
    
とまあ、茶髪の話が世界進出になっちゃったけれども、
とにかく、黒髪は良いよ。