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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

黒目なのに茶髪って変じゃないか?

日本のファッション

日本人の目は基本的に黒目。
厳密に言えば少し茶色で、
焦げ茶色といったら良いのだが。
    
今ヘアカタログなどに載っている髪型は
ほとんどが茶色。
茶色にもいろいろあって、
黒に近いナチュラルブラウンというものから
パツキンかというぐらいの
ハニーブラウンとかライトブラウンとか
ブラウン通り越してベージュという名の色もある。
カラーリングの茶色のレンジは広い。
まだナチュラルブラウンぐらいだったら
許容範囲と言いたいのだが、
ライトブラウンとかベージュとなると
もう、パツキンに近い。
    
一方、目は「目ヂカラ」とかいって
ラインを黒く濃〜く描いたり
シャドウで浮き立たせたり
そんでもってハイパーなんとかとかいう
名のつくようなアイシャドウで、
まつげ2倍とかに仕上げるか、つけま。
すこーしでも目を大きく、
ハッキリ目立たせるという
なんかその、
目に対する執念たるや、すごいものがある。
その目を仕上げるのに何十分も掛ける人も
中にいるらしい。
     
髪はどんどん茶色く、
目はどんどん濃く黒く。
そうすると、どうなるか。
お互いがどんどん離れていく。
そして、目だけがやたら黒く浮いていく。
     
全体を見ると、どうもなんか変に映るのは
私だけなのかもしれない。
でもなんか
そのせっかくの黒目がかわいそう。
(ついでに、どんどん傷んでいく髪も可哀想)
     
髪の色が茶色くなって、顔の色との
コントラストがなくなってきて、
確かにいろいろな色の服が似合う様にはなってきた。
それが、髪が茶色になった時のメリットだろう。
髪の毛が黒いと、上下が薄い色のコーディネートの時
髪の毛の黒だけが浮いてしまうからね。
しかし、目の色だけはさほどは変わらない。
(カラーコンタクトとかしちゃう?
 でもそれでもあんまり変わらない。)
せっかくの艶のある魅力的な黒目なのにね。
全体から考えて周囲と調和しないのは、
もったいないなと思う。
    
ここで人間の話になる。
魅力のある人、才能のある人。
しかし、その魅力や才能は花開く事もあるし
充分に開花しないでいてしまう場合もある。
それはやはり、周囲に居る人による事が
大きいと思う。
一人でも自分の才能や魅力を認めてくれた場合は
その魅力や才能は充分に引き出されよう。
たちまち引き立つだろう。
しかし周りの人にそれが見いだされないと
折角のそれらも引き出されずに放置されてしまう。
     
艶やかな黒い目。
しかしそれを引き立たせるものが何も無いと
ただの黒い目になってしまう。
魅力的には映らなくなってしまう。
そう、艶やかな黒い目は
つややかな黒い髪によって引き立ち、
その魅力が引き出される。
髪の色というのは、目にとって大事なものなのだ。
その目が魅力的に見えるか否かは
髪の色によって、またその質感によって違ってくる。
      
何故今あそこまで目のメイクに力が入る様になったか。
おそらく髪の毛が茶色くなったために
黒い目が、そのままでは魅力的に見えなくなってしまった。
それで、あれやこれや、
アイラインを付け、つけまを付け、シャドウを付け
目を際立たせる事をしないと
目の存在感を出せなくなってしまった。
髪の茶色さと、目ヂカラメイクは
相関関係があると私は思う。
    
しかし、この目ヂカラメイクは非常に不自然。
それどころか、逆転して
目だけが浮いてしまっている状態になっている。
    
やはり、目の黒い人は
あまり髪を茶色くし過ぎない方がいい。
せめて少し色を落とす程度にし、
「焦げ茶色」の範囲を超えない方がいいだろうと思う。 
日本人の中にも目の色の薄めで茶色の人は居るので
茶色の目の人は、もっと髪の色を落としてもいいかもしれない。
しかし、それ以外は、基本、焦げ茶色ぐらいがいいだろう。
     
あとは、髪のボリューム調整で
全体的にバランスを取ればいいんじゃないかと思う。