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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

飲料メーカーマークが入ったハデハデの樹脂ベンチをヤメロ!

景観は環境!

前よりはなくなってきたかな。
あの、飲料メーカーとかの名前が入った
プラスチック(樹脂製)のベンチのことだ。
自販機とセットになっている印象がある。
     
きれいな湖のほとり。
でもそこには自販機が置いてあって、
あの安っぽ−い樹脂のベンチ。
しかもハデハデな、青。
   
日本の中では当たり前の光景かもしんないけど
そういう光景見ると、
正直、ゲンナリしません?
    
特にあの樹脂製のベンチ、
なにがひどいって、あの色!
原色ばっかりだよね。
真緑、真っ青。
ひどいでしょう、ちょっと。
まだ木の色のような焦げ茶とかならわかるのだが
あの緑と青って、
周囲の景色のどことも調和してないもんね。
浮きまくり。
安いから手に入れやすいんだろうけど、
あれだったら、何にも置かない方がマシですわ。
    
何度も言っている様に
自然の景観の美しい場所というのは
木の葉の深緑、木の幹の焦げ茶、
土の焦げ茶、遠い山は藍色、近い山は深緑。
草は黄緑だったりするけど
これは例えば冬になってしまうと
草は無くなってしまうので考慮しない。
空色の水色も、いつも晴れって訳ではないので
考慮しちゃいけない。
    
自然の景色の中で使える色は
ごくごく限られる。
無視すれば、景観を損なう。
   
こういった、ベンチなどのアイテムは
目立たせるものではなく
自然の中に溶け込ませるべきもの。
   
使える色。
私が勝手に指定しちゃいます。
・焦げ茶。
 材質も木が一番いい。
・鈍い、オリーブ色。
これ以外、NGです。
これは、緑の多い立地。
    
では海辺ではどうしたらいいのか。
海はよく見ると藍色
決して水色ではない。
また砂はベージュ色。
だから、
・深い藍色
砂浜に置くのなら、
・ベージュ色
あたりだろうか。
    
ビルに囲まれた都会ではどうすればいいのか。
この場合は、よくある
メタリックな質感の金属製でもいいんでないだろうか。
そう、もうひとつ声を大にして言いたいのは、
緑の多い立地にメタリックなベンチ
多く見かけるけれど
あれ、やめません?
柵とかもそうだけど。
柵も多いよね。
緑、山に囲まれた立地なのに
つや消しとかの金属の柵で
周囲の景色から浮きまくってるの。
やめましょうね。
    
柵の話になった。
ベンチだ、ベンチ。
    
というわけで
プラスチックベンチは、もうやめよう。
   
飲料メーカーさん、
もしベンチ作りたいなら
木製のベンチにして下さい。
そして、樹脂はなるべく使わないで下さい。
樹脂のを使いたいなら、
焦げ茶、か、深いオリーブ色など
明度と彩度の低い色にして下さい。
    
自分の会社ばっかり目立たせて良い時代は
終わりにするべきではないでしょうか。
    
そうそう、
木のベンチもいいけれども
ここは日本なので、
あの竹の長椅子も、もっと使ってもいいのでは。
でもその上に赤い布を敷くこと、多いけど
いつもいつも赤い布じゃなくてもいいと思う。
別にあまり目立たせない様に
茶色や、うぐいす色などの布を敷いても
いいのではないだろうか。
    
たかがベンチひとつ、などと
死んでも言うなかれ!
ベンチひとつ、柵ひとつ、フェンスひとつが
景色を作っていくんです。
服をコーディネートするように
景観アイテムをコーディネートすることが
当たり前、という時代
日本にも来ないだろうか。