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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

湖に浮かぶ観光用のボートは和風にして欲しい

景観は環境!

湖に浮かぶ観光用のボート、
もうちょっとなんとかならんかい。
    
やはり気になるのは色。
    
まず、オールで漕ぐボート。
よくあるのが、水色。
そして、黄色とか緑。
なんでこう、ハデな色にするかね。
水色が多いのは、
やはり水辺だからだと思うんだけど
湖の湖水の色というのは水色にあらず。
もっと濃い色だし、
彩度も低いし、明度も低い。
どちらかというと、藍色の方が近い。
または、少し緑がかって
少し深いカーキ色に近い。
これは、天候によっても違いが出る。
    
だから、
ボートの色を湖の色に馴染ませたいなら
藍色、もしくは、カーキ色にした方が
だんぜんいいでしょう。
    
それよりも、ボートのもともとの素材の
木そのものの色であった方が
よりナチュラルに見えるし
その方が好感度的にも良いのでは。
    
とにもかくにも
ヘタにへんな色に塗装しないで欲しい。
    
また、足で漕ぐタイプのボート。
これについても
湖の色に馴染ませたいなら
上に同じで
藍色やカーキ色が馴染むでしょう。
     
足で漕ぐタイプでよくあるのが
白鳥を象った形のもの。
   
まあ、白鳥だから
白色ならまあ文句は無いのだけど
たまに、まっピンク
(ショッキングピンク)のものが
あったりして、ビックリする。
これは多分、子供向けに
子供が好きそうなハデな色に
したのだろうけど、
いくらなんでもピンクはないよねー。
景観破壊も甚だしいわ。
せっかくの美しい湖の風景も台無し。
    
こういった、船やボートひとつが
けっこう、その風景を阻害する訳ですよ。
あなどるなかれ、です。
     
「○○公園の池のボートに二人で乗ると別れる」
なぜこんなジンクスが出来たのか
よくは分からないが、
あまりにもボートが無機質で
湖に不調和な色彩やデザインであることと
まったく関係がないとは言えないのでは。
    
日本の湖の風景というのは
もっと美しくならないものなのか。
ボートがその阻害要因になるならば
ボートのあり方を考えた方がいい。
     
ボートは、あんな簡素なものではなくて
どうせなら
平安時代の船遊びに使われていたような
竜頭船のような船にしたらどうだろう。
(先っぽに竜の頭が付いてるやつね)
適度に色彩が散りばめられていて
調和が取れた華やかさがあるから、
観光客にも受けが良いのではないか。
     
これなら、
「あの湖の竜頭船にカップルで乗ると
 幸せになれる」なんてジンクスも
生まれたりしそうではないか。
     
少なくとも、
「二人で乗ると別れる」とは
雰囲気的にはなりにくいのではないか。
     
幸せを運ぶ竜頭船に二人で乗る。
こんなデートの風景が
日本の湖にあっても良いのではないだろうか。