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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

日本を元気にしたいなら日本らしさを突き詰めよう

日本のデザイン

本当に
「日本を元気にしたい」と考えているのなら
私は
「とことん日本を見つめ直し」、
何においても
「自分らしくあること」つまり
「日本らしくあること」を
追求していくべきだと思う。
     
アイデンティティの喪失」というのは
一番、人の心の元気を奪うものだ。
     
今、日本人は
完全に、アイデンティティを失っている。
街には黒髪を捨てて
パツキン日本人が多く闊歩するようになった。
自分らしさが分からなくて悩み
「自分とは何か」分からなくなり
これから何をしていけばいいか分からなくなり
挙げ句の果てに
自分で自分の命を絶つ人が続出。
    
日本が今元気がない、と言われているのは
「自分達らしさが分からない」
つまり
日本人皆が「日本らしさ」を
失ってしまったからだ。
    
これは戦時中、戦後のアメリカの戦略だ。
それが見事成功したのだ。
日本人が日本人の心を
忘れるように、
日本人が日本らしさを失うように
そして日本文化の喪失させること
そして、日本の国力を奪うこと、
それが、アメリカの当時の狙いだった。
65年かけて、それが
今、実を結んでしまったのだ。
    
悔しくはあーりませんか。
    
私は敗戦から今までの65年間は
「日本らしさ」において
「失われた65年」だと考えている。
    
だから取り戻すんです。
取り戻す。
     
今までは欧米の真似が当然だった。
デザインの教科書には
今だって当たり前のように
ヘンに「分かりやすい」欧米の
モダンデザインが幅を利かせている。
そんで、デザイナーは
専門学校や大学でその教科書にならって
欧米デザインのものばっかり
習得し、それがデザインの基礎と思い込み、
それをもとに、
あらゆるものを
その欧米モダンデザインでデザインして
山のように量産し続けている。
    
でもここで止めなければならない。
もう、やめよう。
欧米の真似はやめよう。
    
そして自分で考えよう。
自分達日本で作るものは
日本オリジナルのデザインで
これからはやってこう。
    
そのハンパな、しかも
今の日本人の意識に
しつっこくこびりついている
「欧米志向」
「欧米の方がカッコイイじゃん」思考を
根底から覆す必要がある。
そう、その「欧米がカッコイイじゃん」の
その思考こそが、
もっというと
その思考の全国的な広がりこそが
アメリカが仕向けたメディア戦略である。
日本の国民はまんまとハマったのだ。
ついでに「愛国心」というと
「右翼でしょ」と指を指されるようになったのも
これも戦略。
     
全てはマインドコントロールだったのだ。
だから日本人皆
目を覚まさなきゃいけないのだ。
そろそろ。
     
これからは
日本で造るものは
とことん「日本らしさ」にこだわるべきだ。
何にしたってそう。
車だって、
家電だって、
洋服にしたって
家具にしたって
ボールペンひとつにしたって
パソコンにしたって
プリンターにしたって
インテリアにしたって
エクステリアにしたって
なににしたって、
もう、海外の真似なんかやめて
いまいちど
「本当に日本らしいもの」を考え抜き
日本らしさに立ち返っていくべきだ。
    
もしこれらを輸出して、
今までの電気や車などのように
輸出産業で稼ぎたいのなら
これからは、
「日本らしさ」という
確固たる個性を持ったもので
打ち出していかなければならないと思う。
    
「日本らしさ」
「オリジナリティ」
これこそが
価値になり、競争力になるだろう。
    
競争力云々以前に、
「日本らしさ」を
自国日本において今一度
確固たるものにしなければならない。

    
覆さなければならない。
    
日本らしさ。
日本独自の美しさ。
日本独自のデザイン。造形美。
これらを
どの業界もどの業種も
今一度見つめ直し、
生み出されるもの全て
生産されるもの全て
デザインされるもの全て、
これからはすべてにおいて
日本らしくあらねばならない。
     
日本人が自分達で使う
あらゆるものも
日本らしくあるべきだ。
日本らしいものに囲まれているか否か。
これは日本人の意識にも大きく左右する。
    
今は欧米志向で作られた世界の中で
殆どの日本人は暮らしているから
何にしたって西洋デザインに囲まれているが
それを覆し、全てを日本、和デザインのものに
差し替えるのだ。
    
これは重要だ。
     
和のものに囲まれることで
腐った欧米風に染まった日本人の心が
もとの和の心に帰っていく。
日本人が日本人の心を取り戻すようになる。
    
観光地にしても、
この日本をフランスイタリアみたく
観光大国にしたいと思っているのなら
とことん、
「日本らしい美しい景観」を
作っていかなければならないし、
それを阻害するものを制限する法律を
どんどん作って、景観保全、または
「日本らしい美しい景観作り」に
すぐに、しかも県だけでなく
全国的に着手していかなければならない。
    
もう、南欧風の景観とか
そういうのはやめて
とことん日本の景観にするべきだ。
海辺にしたって
コートダジュールのようにするんじゃなく
「日本の海辺」を考え抜いて
オリジナルの日本の海辺を作る。
湖にしたってそう。
山にしたってそう。
    
田舎にポツンとあるガソリンスタンドにしても
欧米の真似なんかしちゃだめ。
きちんと日本の里山の風景に似合うような
デザインのガススタの外観に
していかなきゃだめ。
     
そうやって、
日本中のあらゆるものを
日本中に存在するあらゆるものを
「日本らしいもの」にしていき、
日本らしいものに取り戻していくことこそが
これからの日本全体の急務ではなかろうか。