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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

自然の多い地域のガソリンスタンドは自然に調和させて欲しい

景観は環境!

ガソリンスタンドは
モダンデザインを止めるべきだ。
特に地方、自然に囲まれている地方は。
    
(よく自然に囲まれた土地に
 ヘンなモダン建築の博物館やなんかが
 建ったりするが、あれもおかしい!)
    
ガソリンスタンドといえば、
あの平たい直方体の屋根が特徴的だ。
そして、あのやたらハデな原色使い。
ほとんどが
赤、青、黄、緑、この中に収まるんではないか。
     
まず直方体の屋根からいこう。
    
自然というのは、前にも書いた通り、
全て「曲線」で出来ている。
山も曲線、木のフォルムも曲線、
木の葉も曲線、
木の幹は直線に見えるものもあるが
厳密に言えば、曲線だ。
唯一、地面位だが、
地面だって、遠くから見れば、
日本のだいたいの土地は
丘陵などが多い為、曲線なのだ。
そう、まーーっすぐな直線は
自然の中には存在しない。
     
その自然環境の中に
あのガソリンスタンドの屋根の直線だよ。
浮くに決まっている。
    
そして、またクドイようだけど色の話。
自然の色。どんな色でしたっけ?
山は近景は深緑、遠景は藍色
木の幹は焦げ茶色、葉は深緑ないしは緑、
土は焦げ茶色ないしは茶色、砂は薄茶色、
海は藍色
どれも、彩度が低い、明度も低めの色。
    
その中に、彩度が極端に高い、原色。
それを自然の中に持って来たら、
浮くに決まってますね〜。
    
そう、ガソリンスタンドというのは
ダブルで「浮いている」んです。
形状、色彩を考えると。
     
なんとかならんのですかね。
    
せめて、都市部での外観デザインと
地方の自然部での外観デザイン、
分けましょうよ。
     
都市部は、直方体のビルが軒を連ねていて
街全体が直線のモダンデザインで出来ているから
よしとして、
自然部の外観デザインは、変えましょう。
     
まず屋根の形。
せめて三角屋根にしたらどうか。
または、ドーム型に近い形の
丸みを帯びた屋根にしたらどうか。
そうすれば、遠くから見た時に、
山や丘陵の曲線と馴染む形になり、
違和感が消されるのではないか。
     
次に色。
これはやはり、自然を構成する
焦げ茶、深緑、ベージュ、藍色
こういった、色。
もしくはそれでなくても、
彩度が極度に抑えられ、明度が抑えられた
色を使った方が良い。
また明度が抑えられる、といっても
無彩色は好ましくない。
無機質な、人工的な印象を受けるからだ。
     
ガソリンスタンド側も、
外観デザインは統一させ、
屋根等も同じ作りの方がコストが安い
というのかも知れないが、
そこをなんとかして欲しい。
    
「都市部型」「自然部型」2種類にする、
そして2種類にとどめる、というだけでも
やってほしい。
     
本当は、私個人的には
ガソリンスタンドの屋根は木にして
ログハウス風にしてほしいのだが、
それはやはり構造的、機能的に無理か?
なんしろ、屋根の下は、間違えば
大爆発ドッカーンの可能性がある
ガソリンがタンクに入っている訳だから
仕方ないのかな。