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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

東日本大震災

わたしごと 日本人のメンタリティ

東北地方太平洋沖地震が起きてから約一週間経ちました。
被害を受けられた皆さまには
心よりお見舞いを申し上げます。
また、震災でお亡くなりになられた方々の
ご冥福をお祈り申し上げます。
      
私が住んでいる地域は震源から離れているので
それ程の被害はありませんでした。
震度6弱、幾つかの食器が割れ、
本棚は倒れなかったものの
本棚の中身が飛び出て来た程度です。
近隣でも、家屋の倒壊はほとんどありませんが
屋根の瓦が落ちてしまった家がありました。
      
この地域は車社会なので
ガソリンスタンド渋滞が起こっています。
これは凄いです。
近くの国道もガソリンスタンド渋滞のために
渋滞していたりします。
またスーパーでは特に米、パン、カップ麺の棚が
ガラガラになっていて買い占めが起きています。
一日につき3時間程度(×2の時もある)
計画停電もあります。
でもそれ以外は、ほとんど変わらず
日常生活が送れています。
      
被災した地域では過酷な状況を強いられている、
一方こちらは普通の生活が出来ている。
食べ物にも困っていない、風呂にも入れる、
テレビも見られて音楽も聴けることが
申し訳なく思う時もありますが、
それができる地域なのであるから
可能な限りいつも通りにしようと思っています。
      
外食だって思いっきりしよう。
(炊事をサボることにもなるけど...)
こんな時でも営業している食べ物屋さんが
たくさんあるから。
コンビニ弁当だって沢山食べよう。
コンビニは省エネ対策で店の中の照明は
暗くなっているけれど、
営業していないわけじゃないから。
こんな時でも美術館やコンサートにも行こう。
確かに幾つかのコンサートや講演会は中止のようだけど
催されているものも沢山あるから。
DVDをレンタルして沢山映画も見よう。
確かにレンタル屋さんは地震の時には
DVDのケースが散乱してしまったけれども
それも今は片付いて営業再開しているから。
本屋さんだって頻繁に覗いて
どんどん本を買おう。
今も本屋さんは営業しているから。
       
でもこのさなかに営業しているお店、
凄いと思います。
従業員の方だって大変でしょう。
車社会なら何時にも増して渋滞している中通勤。
首都圏なら節電の為数割しか運行していない
地上鉄や地下鉄を乗り継いで通勤。
車でも交通機関でも滞っているから
通常よりも家を早く出なければならないでしょう。
早く出るという事は早くに起きなくてはならない
ということで、大変でしょう。
その通勤先の店でも、材料の調達が滞っていたり
節電で暗い所での仕事にならざるを得なかったり
運送業などはガソリンが手に入りにくかったり
マイナス要素が多い中、
それでも営業を続ける、または再開するというのは
なんというか、
日本人ならではのプロ意識というのでしょうか、
この中で営業したり仕事をしている方には
本当に頭が下がります。
       
営業している、という事は
今まさに経済活動をしている、ということ。
この経済活動は消費者がいてこそ成り立つ。
不謹慎だから、といって何もかも控えたら
外で食べるのを止め、弁当食べるのも止め、
コンサートも控え、美術館に行くのも控え、
DVD借りるのも控え、本買うのも控え...
なんてやってしまったら、
食べ物屋さんも美術館もホールもレンタル屋さんも
本屋さんもコンビニも閑古鳥が鳴いてしまう。
儲からなくなった店は
従業員に給料も払えなくなってしまう。
従業員の生活が苦しくなる。
それがめぐりめぐって日本の経済が
廻らなくなってしまう。
     
だからこんな時こそ、
使える人はどんどんお金を使っていった方が
日本の経済は活発になって
復興にも繋がってゆくのではないかと思うので
私はこれからも、いつも通り過ごし
いつも通り消費活動をし、
やりたい事をやっていこうと
考えている所です。
(私自身の役割も忘れないようにしなくては..)

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