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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

一日、30分、ひとりで考える時間、自分に向き合う時間、10分瞑想する時間を作ろう

日本人のメンタリティ

今日のお話は、
「一日、30分、ひとりで考える時間を作ろう」
というものだ。
       
入学。新学期。
中学校、高校新入生は、
部活何しよう、といろいろ迷う時期だ。
       
また、新学期に伴って、
新しく習い事を始めたりもするかも知れない。
       
習い事も部活もいいのだが、
小学生、中学生、高校生の人達にとって、
何が一番大事か。
それを考えた方がいいかも知れない。
      
大人になるまであと何年あるか。
考えた事はあるだろうか。
     
そもそも、大人にはどうなったらなるのか。
大人というのは、自然になるのではない。
自分から、大人になりに行かなければならないのだ。
確かに年齢20になったら成人式を迎えるが、
そういう意味ではない。
大人になる、と自分で決めて、
「ならなければ」ならないのだ。
それを分かっている人は、
どれくらいいるだろうか。
あまりいないのではないだろうか。
この辺りの事は、
先生や両親は、非常に視点が狭いため、
なかなか教えてくれない。
「勉強したの!?」「宿題やったのか?!」
という事ばっかり言ってくるだろう。
だから、自分で気付き、
自分で大人になっていかなければならない。
       
どういう状態を大人と呼ぶか。
いろいろ考え方はあるかと思うが、
私は、一つの考え方として
「自分で食っていける状態」を
大人というのではないかと考える。
      
それにはまず「職」に就かなければならない。
その職が特殊な技術を要するならば
それを完全に習得しなければならない。
また、生活力を身につけなければならない。
つまり、自分で家事をこなしたりして、
自分の生活の事は全て自分でできるように
ならなければならない。
まとめると、2つの能力が必要だ。
一つは「職に就いて、仕事を続ける能力」。
もう一つは「自活する能力」。
「自活する能力」についてはいつかまた書くとして
今回は、「職に就いて、仕事を続ける能力」について
書きたいと思う。
       
まず、就職活動というのは、
だいたい大学3年生から、というのが
一般的のようだが、
実は就職活動というのは
もっともっと早くから始めなければならない。
「小学校、中学校、高校の在学中が
 全て就職に向けての準備期間である」
と考えるべきなのだ。
つまり、中学校3年生になって
「進路指導」を受けるようになってから
就職について考えるというのでは
遅い!!!という事だ。
     
私個人的には、
小学校になったら、もう、
自分の将来の仕事について考える事を始めた方が
良いと思う。
      
新学期は忙しい。
部活を決めたり、新たな友達を作ったり。
しかし、もっと大事な事は
将来を決める事だ。
     
逆にいうと、
友達ができなくったっていい。
部活が決まらなくったっていい。
将来の職業が決まってればいい。
と、私は思う。
      
友達が出来ない、と悩んでいる人。
好きな人に振られた、振り向いてくれないと
悩んでいる人。
部活が楽しくない、つまらない、
人間関係が上手く行かないと悩んでいる人。
確かに生きていくには
人と調和してやっていく能力も
確かに必要だ。
だけど、この世で生きていくには
生活力と、金銭収入能力が最も必要なのだ。
だから、
友達の事、恋人の事、人間関係の事、
それらは脇に置いておいてよい問題なのだ。
それよりも、何で食っていくのか?
それは、もう、決めたのか?
こちらの方が大事だ。
      
スポーツ選手で食っていくのか。
(スポーツ選手は大変だぞ〜。
 引退したら何して食っていく?!
 という所まで考えていかなければいけないから)
大企業に就職したいのか。
官公庁に入りたいのか。
政治家になりたいのか。
自分で起業したいのか。
デザイナーになりたいのか。
それもプロダクト?ビジュアル?
それとも洋服のデザインか?
農業の担い手になって、
日本の自給率に貢献したいのか。
世界平和の為に、国連で仕事したいか。
IT関係の仕事に就きたいか。
フィギュアスケーターになりたいのか。
ヴァイオリン演奏家になりたいのか。
オーボエ演奏で食っていくのか。
画家になって、筆一本で食っていくか。
高齢化社会を助ける為に
介護福祉士になりたいのか。
パティシエやコックになって、
職を提供していきたいのか。
パイロットになりたいか。
レーサーになりたいか。
カーディーラーになりたいか。
保育士になって、子供とふれあいながら
仕事をしたいか。
ペットショップを経営したいか。
物書きになりたいか。
直木賞を受賞したいか。
ショップ店員になりたいか。
コンビニ店員?
清掃員?
葬儀屋さん?
モデルさん?
アイドル?
歌手?
アニメータ?
      
幸い日本には「職業選択の自由」という権利がある。
どんな職業にだって就いていいのだ。
小学校入学から、20歳成人式を迎えるまで、
約15年間。
その15年間位の間で
自分が就く職業を決定しなければならない。
まあ、あとから転職というのもできなくはないが
結構難しいという事は
頭に入れておいた方がいいだろう。
      
そこで、今から、
「一日30分、ひとりになって考える」のだ。
一日の中で、友達付き合いするのだっていい。
恋人との時間もいいものだろう。
勉強だって、部活だってある。
しかし、忘れてならないのが、
「自分は将来何の仕事に就いて生活していくのか」
考える時間だ。
じっくり考える時間だ。
その時間を設けると良いだろう。
夜寝る前の30分でもいい。
朝起きてからの30分でもいい。
      
いくら友達がいたって、
いつまでも一緒に居る事は出来ない。
その友達と一緒にいれば、
同じ所に就職できるわけではないのだ。
どこかでその友達ともいつかは別れて、
我が道を進まなければならない時が来るのだ。
振り回されっぱなしでは行けないのだ。
恋人がいたって、自分の将来まで助けてくれる訳では
なかったりするのだ。
やっぱり自分の事は自分で
決めなければならないのだ。
      
まず、自分というのはどのような人なのか。
という所から始まるだろう。
自分というのはどのような人間で、
どんな事をしているのが好きなのだろう。
どんな事が得意なんだろう。
じっくりと自分を見つめる事が必要だ。
どんな人だって、必ず得意な所がある。
得意な事が無い人は、ひとりもいない。
必ずあるはずだ。
そして本当に自分がやりたい事も
必ずあるはずなのだ。
それをじっくりと見つめるのだ。
      
世の中にはどのような仕事が存在するのか。
徹底的に調べる事も必要だ。
ネット検索を使ったっていい。
本屋で就職情報誌を買ったっていい。
知り合いを訪ねてもいい。
とにかく探しまくるのだ。
      
めぼしい職が見つかったら、
今度はその職に就くにはどうしたら良いか
について検討する。
必要な資格。その資格を取れる大学はどこか。
その大学に受かるには、どの教科を強化すれば良いか。
具体的検討に入る。
       
あなたが今、友達にシカトされていようとも
いじめを受けていようとも、
部活で大会の予選を通過できなかったとしても、
恋人がいなくっても、
好きな人にバレンタインあげたけど
お返しもくれなかったとしても
将来、この仕事に就きたいんだ、
その為に少しずつ勉強して
夢に近づいているの、だとしたら
それで良いと思わないか。
      
誰にも邪魔されない30分、
ひとりで自分自身の事を考える30分が、
きっと強いオリジナルのあなたを
作っていくだろうと思う。