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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

エイジレス、ボーダーレスなファッション雑誌がもっと欲しい

日本のファッション

日本は特に

年齢に縛られ過ぎなんじゃないか

と思う。

 

最近、年齢よりかは

テイストに焦点を当てた雑誌が

出てきたりもしているが、

まだまだ少ないと思う。

 

テイストに焦点を当てていても

結局「アラサーでも」とか

「アラフォーの」とか

必ず年齢の表記が付くものが

多い気がする。

 

そんなに、年齢って大事か?

そんなに、

「この年齢になったら

 こういう格好にするべき」と

括らなきゃいけないのかな。

 

確かに今流行している

ガーリーテイスト。

20代の女性がガーリーになるなら

わかるのだが、あれを

40代の女性が着るのは

ちょっとどうかと思う。

(それでもウマイこと、

 ガーリーを着こなすアラフォーさんも

 いらっしゃるけどね。

 神業だと思うけど。)

 

そういう、

若い年代の人しか着こなせないような

テイストは確かに存在するけれども、

もっとないのかな、

幅広い世代の人が着られる

包容力のあるテイストというものは。

 

というか、

ある「テイスト」で括るけれども

着ている人の世代は幅広い。

そういう雑誌。

 

そのファッション雑誌は

あるテイストで括られているが

登場するモデルさんの世代はいろいろ、

さまざまな年齢のモデルさんが居る。

ある人は20代、ある人はアラサー、

ある人は50歳近い年齢の人。

70歳のおばあちゃんも居る。

いろいろな年齢の人が

同じテイストの服を着こなしている。

 

だから、アラサーの雑誌だから

35歳になったら卒業しなくちゃ、

というものが無い。

逆に、年齢がかなり上の60歳でも

今号から登場、という事もある。

ずーっと登場し続けてもいいし、

入れ替わってもいい。

自由なスタンス。

 

やっぱりあれなのかな。

年齢で括って、

「この年齢にはこの服ですよ」

「この年齢になったら

 こういう格好にシフトしなきゃ」

というのがないと、

みんな長年にわたって

おんなじ服を着続ける様になってしまい

服を買う回数が減って、

そうすると服屋さんが売れなくなるから

それは困る。だから、

年齢が上がったら

「この年代はこのテイスト」という風に

細かく細かく年代で分けて、

スタイルをシフトさせる事で

服を買い換えるようになるように

 ファッション業界は仕向けている、

という事なのか。

 

そりゃー分かってるんだけどね。

ビッグシルエットになったり

コンパクトシルエットになったり

スキニーが流行ったり

またボーイフレンドや

キャロットシルエットが流行ったり、

というかファッション業界が

仕掛けをして「流行らせている」のだが

それも、

「定期的に服を買わせるため」

でしかなかったりする事は。

 

じゅんぐりじゅんぐり

変化していく流行と、

年齢ごとの変化によるシフトと、

それらを組み合わせて

あたかも

その時その時で相応しい格好を

しなくてはダサイ、

相応しい格好をするのが

格好良くそれが当然という風に

世の中の女子達を煽動させる。

その巧みさには舌を巻くよ。

 

だからいいんだよ。

今までのように

年齢ごとのファッション誌も

存在していたって。

 

だけど、

そうじゃない、

どんな年齢の人でも着られる

ボーダレスなテイスト、

懐の深いテイストの服装を

特集したファッション雑誌だって

あってもいいと思う。

 

事実、

そういう不確かな

あやふやな流行を追っかけるのに

辟易している人達だって

いると思うんだよ。

もう、どんな年齢の人も着れるような

ベーシックな洋服しか

興味が無い、と。

 

まず私自身がそうだ。

年齢的なものもあって

だいたい若いうちは流行を追っても

歳取るとベーシックなものを

着たくなるもの、という事も

あるのかもしれないけどね。

 

でも「イラナイ族」と言われる

今の若い世代は、

私達ぐらいの人達が

若かった頃に比べて

それほど流行を追う人の割合が

多くなくなったようにも

感じられる。

だから、

少なく持って、長く着たい

という人も、若い世代でも

多くなってきている

のではないだろうか。

 

そこで

同じ服を、

同じようなテイストのスタイルを

様々な年代のモデルさんが

着こなすというタイプの

ファッション雑誌があれば、

買ってみたいと

思うのではないだろうか。

 

こういう

エイジレスなファッション雑誌、

潜在的なニーズは

あるのではないだろうか。

 

年齢が高い人も、

エイジレスな雑誌があることで

若い人だけの格好と

思われるような格好でも

「もしかしたら

 自分でも挑戦できるかも」

といった希望が持てるように

なっていくかもしれない。

そうすれば、

逆に服屋も儲かるように

なるかもしれない。

 

また、

こんなの年配の人しか着ないよ

と思われていたスタイルでも

意外と若い人も着れるんだ

という新しい発見も

もしかしたらあるかもしれない。

 

私は特に、

幅広い世代の人が一堂に会す

街角スナップ特集を

見てみたい。

 

そしてもっと

年齢に縛られないスタイル、

年齢に縛られない服屋さんが

増えて、

いろいろな格好が出来るという

可能性が広がる事を願う。