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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

国会審議している部屋のインテリアがやたら洋風なのが気になる件。日本の立法機関なのに、なんでかね?

日本のデザイン 景観は環境!

衆議院第一委員室、

参議院第一委員会室と

正式には言うらしいね。

国会中継でお馴染みの

予算委員会の審議をしている

あの部屋である。

まあ、本会議場も

そうなんだけどね。

 

いつもTVで見てて思うのは、

「なんで日本の議会場なのに

 日本らしくないのだろう」

という事だ。

 

茶色だか臙脂色だかの椅子の

あの欧風な模様。

答弁をする台に掛けられた

上と同じ模様で

装飾が付いたクロス。

あの木製の壁に施された装飾。

重〜いドレープカーテン。

シャンデリア。

壁の木ではない所の薄茶色の模様。

絨毯。

どれを取って見ても

「どこの国だよ!」と

突っ込みたくなるような室内。

ほんとに

「欧米か!!」って感じ。

 

議事堂が作られた当初は

欧米に追いつけ追い越せな

時代だったから

なんでもかんでも

西洋風がイイ!という感じ

だったのだろう事は

よ〜くわかるのだが、

それが

半世紀以上経った今でも

そのまんまおんなじような

状態が継続されているというのは

いかがなものかと思う。

 

あのインテリアを見ていると

つくづく、

ああ、日本はまだ

欧米の属国なんだなあ

と思わされる。

そういう印象を強く受ける。

 

でももういい加減

議会場のインテリアぐらい

日本らしいものに

変えたっていいんじゃないのかねぇ。

 

室内だけでも

リノベーションしたらどうかね?

 

別に畳敷きの

大政奉還が行われた時の

二条城みたいな空間じゃなくて

いいんだけど、

だから別に椅子と長い机の形式で

構わないのだけど

「和モダン」でもいいから

そのようにならないかね。

 

 

裁判員が「何にも染まらない」

黒い服を着るように

ニュートラル」な意識で

審議できるように

必要以上に

無駄な装飾を排した

少し「和」を意識しつつの

ダンな空間にしてもいい。

(でも黒い空間だけには

 しないで欲しい)

 

やたらデコラティブな

カーテンではなくて

少し温もりのあるような素材の

(色は淡いベージュ等の)

もっとすっきりした印象の

プリーツスクリーンに

してもいいと思う。

でも事務所にあるような

冷たーいイメージ全開の

真っ白い硬い素材の

ブラインドだけには

しないでちょーだい。

布製のプリーツスクリーンが

丁度いいと思う。

だけどその生地には

柄は付けないで欲しい。

淡いベージュ単色がいい。

 

壁には矢絣や、

青海波や亀甲紋様など

和の伝統模様を施したり、

所々に「竹」を使ったり

ふんだんに

日本を演出してもいい。

私個人の意見としては

あまり嫌味にならないように

紋様や装飾は

色のコントラストを付け過ぎず

淡く、さりげなく

配して欲しい。

「淡く」「さりげなく」。

日本人の感性だと思う。

 

机などは「屋久杉」を使ったりし、

少し高級、

木の素材感を出して、

椅子は、

日本の名工が作った

完全に日本製の

そしてとても座り心地の良い

(人間工学的に考え尽くされた)

一つ一つが幅が広めの

木製の椅子を置いてもいい。

まちがっても

北欧のスワンチェアとか

置いたりするなよ。

日本製、であることが

重要だと思う。

 

床は木の素材そのままの床で

いいのではないかなと思う。

焦げ茶等の暗い色ではなくて

明るめのナチュラルな

木の色がいいと思う。

 

そう、部屋全体の色は

(壁の色などは)

なるべく明度の高めの

明るい色がいいと思う。

彩度は低め。

真っ白やアイボリーではなく

(それだけは絶対止めて)

淡めのベージュ、

(クリアベージュ)。

「抹茶」を思わせる緑を

使いたいなら

淡い(明度高、彩度低の)

ぼんやり明るい緑とか。

緑は「平和の色」だもんね。

良いかもしれない。

 

日本人の好きな青。

「冷静」を思わせる青ではあるが

私は青は

あまり使うべきじゃないと思う。

冷静に審議できそうだが、

青は暗いと思う。

明るい話ができない気がする。

せめて淡い「青磁色」

(「政治色」じゃないぞ)

ぐらいかな。

そのくらいだったら

いいかもしれないけど。

青磁色は好きな日本人

多そうだもんね。

 

上の照明は

シャンデリアなんかじゃなくて

普通にシーリングライト

いいと思う。

ただ、真っ白の光

(蛍光灯でもLEDでも)

だけは止めて欲しい。

落ち着いた審議ができるように

クリアで明るめだけど

暖色の明かりが良いと思う。

 

格式、も

もちろんある程度大事だが

格式、だけの空間ではなくて、

幾分リラックスして

審議に打ち込めるような

そして明るい話ができるような

(↑ここ重要)

適度に明るめの空間がいい。

どうせ中に入って

審議する人たちは

ダークスーツで

真っ黒になっちゃうのだから。

バランスを取るべきだと思う。

 

思うんだけど

国会議員こそ

5つ紋付の正装用の着物を

着るべきだ。

女性は格の高い着物。

こういう時に一番

着るべきなんじゃないか

と思う。

なんで着物じゃ駄目なのかね。

落語家さんや

伝統芸能に携わる人の次ぐらいに

国会議員さんは自分の着物の

着付けに手慣れていて欲しい。

そんなことになったら

今まで議員さんのスーツを

手掛けていたような

高級なテイラーさんが

困っちゃう事に

なっちゃうかもしれないけど。

 

あと、

室内には緑(植物)も

あったほうがいいと思う。

観葉植物でいいから、

所々に置いて欲しい。

適度に緑があると

心に落ち着きがもたらされ

効果があると思う。

 

あとよくありがちなのが

高名な画家に依頼して

描いてもらった

日本の風景などの

大きめの絵画を

壁に飾ったりするケース。

それはそれでいいんだけど、

さりげなくして欲しい。

そして何より重要なのが

明るいイメージの画風に

して欲しい。

つまり明るい画風の画家に

依頼して描かせて欲しい。

で、額は高級なのは

分かっているんだけど

あまり仰々しいものに

しないで欲しい。

部屋のインテリアと

調和しなくなるから。

そこはお願いしたい。 

 

国の将来を話し合う場

だからといって

やたらに

格式の高さばかり重視して

重厚さばかりに重きを置いて

必要以上に重々しい

ダークな空間にだけは

しないで欲しい。

 

とにかく

ライトで、淡くて

クリアで和の趣があって、

程よく木の温もりがあって

落ち着く空間に

ならないかなと思う。 

 

クリアで明るめな

和モダンの空間で

和服の国会議員が審議する。

そんな国会の光景に

なって欲しいと思う。

 

新しい歌舞伎座を手掛けた

隈研吾氏のように

和モダンの空間に明るい

高名な建築家、

または空間デザイナー

内装を手掛けてくれないかなあ。