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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

ひろさちやさん著「そのまんま、そのまんま」は日本人必読ではないだろうかと思った

日本人のメンタリティ

ひろさちやさん著

「そのまんま、そのまんま」

という本を

コンビニで買った。

 

この題名を見た時に

ピンときた。

個人的感覚ではこれは

「メッセージ」と思った。

 

おおまかに内容。

第1章「まあまあ」で生きる

第2章 そのまんま・そのまんま

第3章「天命」に身を委ねる

第4章 人生をゆったりと

 

第1章の中には

「あきらめ」「がんばるではなく」

「いいかげん」「自分を愛する」

「お金で買えない幸福感」

「疲れないように休む」

第2章の中には

「あせらない」

「おろおろ・くよくよ」

「肥満も不眠もありのままに」

「苦しみ解消への近道」

第3章の中には

「死生有命」

「寿命を決めるのはほとけさま」

「自殺の危機」

「空」

第4章の中には

「与えられるための準備」

「自然体」「人生のこく」

「中年の魅力」

「生活のゆとり」

「明日は明日の仕事」

といった小見出しの文が入る。

小見出しは上に挙げた

 だけではない。)

 

自分もそうなのだけど、

人って、

(日本人って、

 とも言えるかな

 それとも違うかな)

どうしてか分からないけど

「今のままではいけない」

と思いがちだ。

メディアのCMかなんかに

モロに影響を受けて

そのCMで描いたような

ライフスタイルや格好で

なければ理想ではないと思い

一生懸命それに

近づけようとして、

結局うまくいかなくて、

挫折感を味わったりする。

 

でもこの本は、

「そのまんまでいい」と言う。

今の状態で既に、

充分幸福なんですよ、と。

 

その通りだ。

ホームレスさんは別として、

私達は、

蛇口をひねれば水が飲めて

あったかい布団で寝られて、

寒さをしのぐ服だって着て、

しかもお洒落だって出来る。

部屋にエアコンは効いているから

寒い日だって暑い日だって

大丈夫だし、

PCやスマホを持ってるから

スグに物事を調べられれば

モノだってチケットだって

ボタン一つですぐ買える。

食べ物は有り余っている程あって

いろんな種類の料理が

手軽に食べられる。

これ程満たされている状態が

あるだろうか。

既に幸せな筈だ。

 

なのに、実際には

不平、不満ばかり。

それはきっと

まだ手に入れていない

ものばかり

追いかけているから

なんだろう。

そのハングリー精神も

必要かもしれない。

だけど、

私達は既に満たされている

って事を

もっと実感して良いのではないか。

 

「〜がない」「〜でない」

ばかり言う人生と、

「〜がある」「〜で良かった」

をたくさん言える人生と、

どちらが幸せな人生か。

 

それからよくやりがちなのが

人と比べる事。

周りの人々と

細か〜〜い事でいちいち

比べちゃったりする。

あの人よりも太ってる、とか

あの人よりもファッションが

いけてないとか、

インテリアがあの家よりも

カッコワルイとか。

あの人の方が

いい生活送ってる。

私らの方が年収が低いから

みじめな生活なんだとか。

あの人は私に比べて美人だから

だから男に困らないのよ、とか。

挙げたらきりがない。

 

それに対してはこの本では

「まず自分の肉体、能力、

 家族をしっかり愛せ」

と言っている。

自分自身をしっかり愛していないと

他の人を羨む事になってしまうと

言っている。

その通りだと思う。

 

私も最近思う事がある。

これは前に書いたっけな。

この世(いや宇宙)には

「創造主」ってのが

いるんだとさ。

キリスト教は全くの

嘘八百を言っている訳ではなく

時には本当の事も

書いているらしい。

その創造主、

自分が何者か分からないから

いろんな人間や動物など

いろいろなものを作り上げて

その一つ一つに自分を宿らせて

その各々の体験経験を

自分も味わう事によって、

自分を知ろうとしたんだとさ。

 

その一つ一つのものは

決して同じものは二つと無く、

みんな違うんだと。

だから私もアナタもアナタガタも

それぞれ創造主=神が宿ってる。

そのそれぞれの神が体験した

そのそれぞれの体験経験が

とても重要なんだとさ。

その経験は成功も失敗も、

トップに上り詰めることも

平社員でも社会の底辺でも、

結婚して死が分かつまで

添い遂げるのも途中離婚するのも

失恋するのも不倫するのも

強姦するのも殺人を犯すのも

科学者になるのも編集者になるのも

理研究家になるのも

農家になるのも

CEOになるのも実業家になるのも

株だけで食っていくのも

物乞いで暮らしていくのも

大学受験するのも落ちるのも

ただ勉強してるのもサボるのも

ニート生活してるのも

トイレ掃除で稼ぐのも、

みいーーんなみんな

「創造主=神」とやらには

必要な経験なんだってさ。

 

だから世の中には

どんな人でもみーーんな必要だし

どんな経験だって重要なんだと。

 

みんなそれぞれの

経験があり、

段階があり、

あり方、主義があり、

それらは全て無駄ではない

という事になるだろう。

 

ハナシがずれたのか

ずれてないのか分からないけど、

とにかく、

「今の自分のすがた、

 そのまんまを

 もっと愛そう。

 そのままでいいんだよ。」

という事なのだろうと思う。

 

この本が教えてくれた事は。

 

だから、みんな

どんな経験でも

尊いものなはずなんだ。

今いじめられてみじめな人も、

今試験に落ちてショックな人も、

余命を宣告されてしまった人も、

身内が亡くなってしまった人も、

うだつの上がらない人も、

きっと無駄ではないのだと思う。

きっと良い事もあると思う。

幸せな事もやってくると思う。

 

書いていてなんだか

分からなくなってきちゃったけど、

きっとそうだと思う。

 

みんな大事な人なんだね。