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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

実はもっと「ゆるい笑い」で良いのではないか

日本人のメンタリティ

実は私は

最近のお笑いに

ついていけていない。

完全に

ドロップアウトしている。

お笑いブームが始まった頃、

ドランクドラゴンとか

サンドウィッチマンとか

アンジャッシュとか

ナイツとか

結構ハマってたんだけど

ここ数年はなんか、

分からなくなっている。

私がオバチャンに

なってしまったからか。

別にそれはそれで

いいんだけど。

 

そうでなくても

うちの両親なんかは

かなり前の

お笑いブームの

初期の頃でさえ

「何言ってるか分からない」

「速すぎて聞き取れない」

と言っていて、

ついていけていないようだった。

 

ただでさえ、

今の日本は少子高齢化社会。

4、50歳代以上の人口が

日本の人口の6割以上を占める。

(確かそうだったよね。)

 

その大部分を占める

オジチャンオバチャン世代以上の

方々は

果たして最近のお笑いを理解して、

本当にウケているのだろうか、

ちょっと疑問だ。

 

10日にネット中継で

「はまらいんや気仙沼 2015」

という、さだまさしさんの

コンサートを見た。

またこのコンサートは

糸井重里さんの運営する

「ほぼ日イトイ新聞」でも

ネット中継されていた。

私はほぼ日で

この中継の事を知った。

 

さだまさしさんは

歌はもちろん素晴らしく

私はさだまさしさんの

歌がとても好きだから

この日も魅了されたのだが

この方はやっぱり

トークも面白かった。

 

この面白さは、

今のテレビの

バラエティ番組で見られる

笑いとは、違う。

今のバラエティ番組の笑いは

時に人を傷つける。

それを言われて

傷つく人がいる。

そういう、キツイ笑いだ。

 

でも、さだまさしさんの

トークの笑いは

ほとんど誰も傷つけない。

そして、

とても分かりやすい。

(傷つけそうになったら

「意見には個人差がございます!」

 って言ってくれる(笑)。)

ある意味、ゆるい、

とも言えるかもしれない。

(ゆるい、というのは

 悪い意味で使われがちだが

 そんな事はないと思う。)

コンサートには

様々な世代の人が

見に来ているが

どの世代の人もウケている。

それが大事だと思う。

 

今夜も生でさだまさし

NHKで時々深夜にやっている

番組である。

そこで読まれる葉書の話も

適度にゆるくて、

そしてユーモアがあり面白い。

ほのぼのする笑いがある。

なにより、あたたかだ。

生さだを見ている

観覧の人たちも

どこかあたたかい。

番組全体でどこか

あたたかな空気が漂っている。

 

「はまらいんや気仙沼」を

ネット中継した

ほぼ日刊イトイ新聞」。

このサイトも

ほのぼのしていてあたたかい。

サイトを運営する

糸井重里さんのお人柄、

それが放射されているのだと思う。

この中にある小ネタコーナー

が私はとても好きだ。

「今日の言いまつがい」

「今日のコドモ」

「今日のじー&ばー」

「気になるあの人」などなど。

どれもいつも、

ほのぼのと面白い。

 

 

なんとなく思うのだが、

というか、

日本中津々浦々の人に

一人一人インタビューして

聞いて回ったわけではないから

なんとも言えないのだが

なんとなく感じる事は、

実は、今でも日本人の多くは、

そういった、

「生さだ」の葉書の話や

「ほぼ日」の小ネタのような

ある意味「ゆるい」、

今のテレビよりももっと

「分かりやすい」、

そういう笑いの方が

ウケるのではないだろうか

という事なのだ。

 

実はテレビのバラエティ番組で

流れているような

キツイ笑いよりも

もっとゆるい、

もっとあたたかい

笑いの世界が

日本中のあちこちの世界では

繰り広げられているのでは

ないだろうかと思うのだ。

その方がポピュラー

なのではないだろうかと。

 

テレビ離れが言われている。

それもそのはず、

テレビ番組、

特にバラエティ番組等は

若い世代をターゲットにする。

しかし今の日本は

若い世代は少ない。

ならば、

今のバラエティ番組等を

見て楽しんでいる人も

減少しているだろう。

 

その代わりに

テレビなんか見ない代わりに

日本の中での各家庭などでは

または職場などでは

もっとゆるやかな

あたたかくて

ほのぼのとした世界が

繰り広げられて

いるのかもしれない。

 

もちろんこれは

なんの確証もない事で

私が勝手に思っている事

なのかもしれないが、

もしこれが実際の

日本の姿ならば

少し、少しなのだけど

まだまだ日本はあたたかいし

ほのぼのとしているし

捨てたもんじゃないと

思えてくる。

 

テレビでは相も変わらず

ニュースでは猟奇殺人の話、

イスラミックステート、

中国韓国のネガキャン

そして戦争の可能性を煽ったり

「日本の未来は

 暗いのだ、暗いのだ」

というような内容ばかりで

そんな内容にばかり触れていると

「ひょっとして

 未来は暗いんじゃないか

 明るさなんて無いんじゃないか」

と思えてきてしまうかも

しれないが、

でも、これはテレビの中の世界。

 

実はテレビを離れた

目の前の世界は

もっと実はあたたかいの

かもしれない。

その目の前のあたたかさこそ、

そして

目の前にいる自分や家族の事こそ

最も大切にすべき事

なのではないかと思う。

 

だからテレビで

暗いニュースが続いてたって

気にしなけりゃいいんだよ。

地球隈なく探せば

そんな暗い世界は存在するさ。

ニュースはその暗いモノを

一生懸命血眼になって

集めただけなんだよ。

気にしなけりゃいい。

そんな事よりも

目の前があたたかなら

それでいいんだよ。

目の前が平和なら

それでいいんだよ。

 

早くさ、

テレビも

「ネガティブ洗脳機関」を

やめてさー、

本来はもっとあたたかい

日本や世界の姿を

もっとありのままに

報道できるといいよねー。

レプちゃんだか

イルミちゃんだかの

束縛から離れてさー。

 

とにかく、

目の前があたたかならば

それでいい。

そしてそんな人が増えていけば

世の中、日本に

そのあたたかさが

広がっていって、

テレビでは伝えなくても

きっと日本中が

世界中が

あたたかくなって

いくんじゃないかな。

 

なんか、

「ゆるい笑い」の話から

「ネガティブなテレビ」の

話になって

ごちゃごちゃになってしまった。

 

とにもかくにも

笑いは人を健康にする。

でも人を傷つける笑いは

人を不健康にする。

そう思う。

「ゆるい笑い」ぐらいが

ちょうど、

人を健康にするだろうと

私は思う。

 

今のテレビが

人を傷つける笑いでなく

もっともっと

「ゆるい笑い」で

いっぱいになればいいのに。

それはもしかしたら

ある視点からしたら

今流行っている笑いから

「質を落とす」

という事になるかもしれないが

それでいいと私は思う。

 

誰も傷つかない笑い、

ゆるい笑い、

あたたかな笑い、

ほのぼのとした笑い。

大人数に影響を与えるテレビが

そんな笑いばかりを

届けてくれるようになれば

(そして、

 ネガティブなニュースや

 気づくと流れている

 サスペンスや刑事物などが

 まったく無くなるように

 なってくれたら尚更)

日本に、

ほのぼのとした笑いが

照射されて

日本中が

ほのぼの平和に

なっていくのではないか。

 

その前に、今テレビが

どのくらいの影響力なのか

わからないけど。

 

追伸:

なでしこーの はなーが

さきーまーした〜♪

ではなくて、

(「グレープ」の「追伸」)

今夜も生でさだまさし

「ゆるい」と書いたけれど

「ゆるくないよ」と

番組の中でさださんが

おっしゃっていた。

表面的にはゆるくも

見えるかもしれないけれど

そうではなくて、

実はすごく一生懸命で、

張り詰めてもいるかも。

しかも生放送。

その限られた時間の中で

ガチンコで

はがき紹介、コーナー、

そして歌と

切り盛りしていく。

大変なことだと思う。

しかも深夜!

あの深夜に歌うさださん。

すごすぎる。

ゆるいという代わりに

「ほのぼの」、

「あたたか」、

時に、考えさせられる。

あたたかな雰囲気の中に、

実はいっぱい

「詰まっている」。

忙しいさださん。

あまり無理はしないで

いただきたいと思いながら

どうかどうか、

生さだ、これからも

続いて欲しいと

願ってしまう。

ちなみに私は

生さだの時もあるし、

録さだの時もある。