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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

ノームコア、万歳!

日本のファッション

今週のお題「好きな服」

 

ノームコア、万歳!

 

私はかねがね思っていた。

例えばコートなんて、

大切に着れば、

そして体型が変わらなければ

10年間は着られると。

なぜ「今年のコート」が

必要なのか。

そんなの必要なのか?と。

本当は要らないんじゃないかと。

 

フランス人は

服を10着しか持たない、

という内容の本も最近

出版されたそうだ。

 

良い傾向だと思う。

 

本当に必要な服なんて

そんなに要らない。

海外旅行に行く

スーツケースの中の物だけで

人は暮らせる、とも言う。

 

多分コートは2着あれば充分で、

デニムも2、3着あればいい。

Tシャツもベーシックな形が

5着もあればありすぎるぐらい。

パーカやスウェット、セーターが

各1着ずつあればいい。

あとは下着5つずつ、

靴下5つ、タイツ5つ、

マフラーが2、3個。

靴は3つあれば多分足りる。

あとはちょっとドレスアップ

をしたい時に、

ジャケット、パンツ1つずつ、

ワンピースが

テイストの違う物を2つ。

ベージュのヒール1つ。

そんなぐらいで良さそうだ。

 

クローゼットが服で一杯で

衣装ケースから

服がはみ出しそうに

なっている状態は、

なんか逆にダサいと

私なんかは思う。

そんなに持って、

どうすんの?と。

 

 

だけど、洋服屋さんは

なるべく数多くの服を

売りたいから、

またそれを

コンスタントに

続けたいから、

「今年の色は」とか

「今年はゆるシルエット」とか

「今年のコートは」とかいって、

雑誌に載せまくって、

世の中の女性の

購買意欲を煽って煽って、

服の消費に向かわせてきた。

手を替え品を替え。

 

で、それにまんまと乗せられた

消費者たちは、

言われるがままに

毎シーズン新しい服を

手に入れ続け、

気づけば部屋のクローゼットは

服で一杯、

大して回数着ていないのに

リサイタル屋さんに

たくさんの服を

売りに行く始末。

そんな状況が

毎年、毎シーズン

エンドレスで

続いていく。

 

だけどそろそろ

気づいてきた。

実はそんなに

服って必要なかったと。

気づく人が増えてきた。

あんなに毎シーズン

要らない服を売りに行って、

だったら買わなきゃいいのに。

何してたんだろう自分。

そんな感じなんじゃないかな、

今の、

ノームコアっていうのは。

 

私は

多分これから

アパレル関係の店は

今よりも

激減していくと思う。

何十年掛かって

そうなっていくかは

分からないけれど。

そして、

新商品を売り出すまでのスパンは

長くなっていくのでは

ないかと思っている。

今みたいに

1週間に1回

新商品が、なんてのは

なくなって

いくんじゃないかな。

 

モノが売れない時代、

というのは

消費者の多くが

必要以上にモノを必要と

しない時代。

服もその一つになった

というのが今の

ノームコアだろう。

 

「なんかあの人の服って

 今年らしくないよね」

とか言う奴がいたら

完全無視すれば良い。

というか、

そんな面倒臭い奴は

避けちゃえば良い。

いちいちグチャグチャ

うるさいんだよ。

だいたいそういう人って

人の事ばっかり

話のネタにして

肝心の自分自身が

見えてない、

おかわいそうな

人だったりする。

自分自身が

充実してないから、

人を細々批判する事で

自分を成り立たせて

いたりする。

 

多分そういう

グチャグチャうるさい奴が

国民の少数の少数派、

希少な存在に

なってしまえば、

流行なんてものは消滅し、

服なんて最低限持っていれば

それでいい社会に

なっていくんだ。

 

最後に私の好きな服は

股上普通の

スリムデニムに

ウィメンズデザインの

Tシャツだね。

ドレスアップの時は

マキシ丈のノースリーブ

ブラトップワンピースに

ジャケット。

靴は白のスタンスミス。

冬はそれにパーカー。

洗えるダウンコート。

首には無地のマフラー。

そんな感じ。

私は無地で

ジャストなシルエットが

好み。