読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

「贅沢」よりも「上質」の方が商品名として印象が良いような気がする

日本のデザイン 日本人のメンタリティ

お題「ちょっとした贅沢」

 

「贅沢」よりも

「上質」の方が

商品名としては

印象が良い気がする。

これは私だけだろうか。

 

最近、というよりは

ここ数年、5年ぐらい

「贅沢ななんとか」

という商品名が

多くなってきた。

 

アベノミクスだか

なんだかで、

それまでは

安い事こそが良いとされて

きたのがちょっと変わり、

少し高くても良いもの

も求められるように

なってきた、という事で

「贅沢ななんとか」

という名の商品達が

沢山出てきたらしい。

 

確かに安いだけで

質の良くないものを

得ようとは思わない。

やはり少し値が張っても

良いものを買いたい

時も多い。

そればっかりではないが。

同じものなら

やっぱり安い方が

良かったりするが。

 

 

「高くても良いもの」は

悪い事ではない。

だけど、それがなんで

「贅沢」という言葉

になってしまうのか。

 

「贅沢」という言葉は

「分が過ぎた消費」

という意味ではないのか。

私にはどうも、この

「贅沢」という言葉の

良さがわからない。

なぜこの言葉が

商品名に使われるのか。

 

「贅沢」というと

なんかちょっと成金趣味の人が

一生懸命背伸びして

ブランドものを手にいれて、

そんで一生懸命似合わない

毛皮のコートとか着てる

イメージしかないんだが。

また、無理してヴィトンの

バッグを買って、

それを貧乏くさく

ジーパンTシャツでも

身につけてしまう感じしか

思い浮かばない。

なんか良いイメージがしない。

何か必死、何かいびつさも

感じられる

 

今、アベノミクス

世の中全体が

成金だらけで

必死、いびつだからか?

経済の二極化が進んでる

というのも非常に

不自然な状態だもんね。

 

私から見ると

気持ち悪いとしか思えない

豹柄レオパードや

パイソン柄が

流行ったりするのと

おんなじ感覚かね。

 

そんな状況だから

「贅沢」という言葉が

氾濫するのも

このご時世自然、か。

 

もちろん私は、この

「贅沢」という言葉が

使われた商品名のものを

手に取ろうとは思わない。

良いイメージは無く、

マイナスイメージしか

思い浮かばないから。

 

同じように考える人は

日本中にどのくらいの

割合で居るんだろうか。

みんな今日本に暮らす人は

私なんかと違って

「贅沢」という言葉に

良いイメージを持って

いるのだろうか。

とても疑問だ。

 

どうも不自然さしか、

この言葉からは感じない。

なんだろう。

ナチュラルさが足りない。

そして品の良さが

欠けている気がする。

 

「贅沢」じゃなくて

「上質」でいいじゃんね。

と私は思う。

 

上にも書いたけど、

「贅沢」という商品名が

席巻している感のある

このアベノミクスな現在が

どうも不自然で

蜃気楼のように

思えてならない。

どうせ崩れるんじゃないか

というような

危うささえ感じられる。

 

わかった。そう、

「地に足が着いてない」。

 

「上質」の方が

言葉としては

地に足が着いているような

気がするんだよね。

より自然、

より肩の力が入っていない

良い感じ。

 

ちゃんと質の良い

ワンピースや

セットアップを

着こなした上で

ヴィトンやコーチを

身につける感じ。

 

家賃高いのに無理して

ヒルズ族になったりせず

田舎に引っ越して

お手頃の家に

住む感じか。

 

もう少し

地に足着いた

生活がしたいものだ。

そして

地に足の着いた

消費活動をしたいものだ。

少し「上質さ」を

求めながら。