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取り戻そう日本の美しさを

日本の美、日本の景観、日本人のこころ、日本らしさについて考えるブログです。

リビング(居間)の煌々とした昼光色のシーリングライトと、コンビニや量販店の蛍光灯直付け照明が死ぬ程嫌いな件

日本のデザイン

リビング(居間)の

煌々とした昼光色の

シーリングライト

コンビニや量販店の

蛍光灯直付け照明が

死ぬ程嫌いな件。

 

我が家は新しい住宅に

引っ越した際、

居間にはもともと

大きめのシーリングライト

付けてあったのだが

早速取り外して

違うペンダントライトに

さっさと変えてしまった。

もちろん電球は暖色系。

 

その前にいたアパートでも

本当はこういう変更は

あまり良くないのだが

退去の際に現状復帰

すれば良いとの事なので

わざわざ工事屋さんに頼み

照明器具は直付けだったが

取り外してもらって

どの照明器具も付けられる

ソケットを付けてもらって

部屋に合いそうな

ペンダントライトを

新たに買って

暖色系の照明にした。

 

それより以前の

前回の結婚生活の際は

アパートに住んでいたが

どの部屋も煌々とした

しかも昼光色の

それもまたおお〜〜きな

シーリングライト

あったもので、

それはそれは

居心地が悪くて

しょうがなかった。

当時の相手が

なにしろ昼光色の

異常に明るい照明が大好きで

朝もカーテンを開けず

わざわざ煌々とした照明を

つけるという程だったので

それはそれはもう・・。

(どんだけ蛍光灯好きなんだよ

 あのヒト・・)

 

そのくらい私は

部屋の中の

「昼光色のシーリングライト

を死ぬ程嫌ってきた。

意識して嫌ってきた、

というよりも

もうそこにいるだけで

気分が悪くなっていた。

それ程

こういう明かりが生理的に

受け付けなかった。

 

まだ室内照明は

昼光色シーリングライト

ほぼ一択だった頃、

(00年代始め頃かな)

「おしゃれな照明」が

インテリア雑誌かなんかで

特集されだして

(北欧家具が流行りだした頃か)

「これだよ、これっっっ」

と飛び上がって

夢中になって雑誌特集を

読んでいたものだ。

 

このブログで以前に

もう既に同じ事を

書いていたかもしれないが

「部屋の真ん中に

 とにかく明るい

 昼光色のあかり」

というのは

戦後高度成長の頃からだよね。

 

蛍光灯自体は

戦前からあったらしいが

日本で普及したのは戦後のよう。

それまでは日本では

薄暗い裸電球が

一般的だったようだから

「とにかく明るい空間で

 過ごしたい」

という憧れが

当時の日本人にあったのは

当然の事だろうと思う。

 

その憧れが高まって、

そして

蛍光灯の方が効率が良い、

電球よりも電力を消費しない

という事から

事業所やお店の店内照明

そして家の中の照明まで

ありとあらゆる室内照明が

「蛍光灯化」していった。

 

当時の蛍光灯の明かりは

白い明かりしかなかったから

高度成長の時代は

夜になると夜景は

白っぽかった記憶がある。

そのくらいありとあらゆる

室内が白い蛍光灯に

なっていっていた。

 

しかも当時は

「明るければ明るい程良い」

という価値観だったように

記憶している。

 

しかもそれをいまだに、

今でも引きずっている。

 

最近になって

室内空間にこだわる人や

雰囲気の良い食べ物屋さんや

居酒屋、そして

観光スポットの

ライトアップなども

間接照明やスポット照明を

駆使したものに

変わってきて、

どんどん雰囲気のある

照明のあり方に

変わってきていて

良い雰囲気の場所が

増えてきた。

 

でもまだまだ

夜なのに

ひたすら明るい

昼光色の照明にも

今の時代でも

少し油断すると出くわす。

 

私個人的な話だが

正直、家電量販店などの

昼光色、直付け蛍光灯の

店内照明は地獄を感じる。

私にとってああいう

店内照明の空間の中に

3時間居ろと言われるのは

拷問である。

私を陥れたいなら

昼光色蛍光灯の空間に

閉じ込めるだけで良い。

 

ホームセンターや

スーパー、コンビニなども

まだまだそういう照明が

多い。

またそういう店が

無駄に空間が広いんだまた。

 

そして個人宅でも

まだまだ居間に

昼光色のシーリングライト

多いみたいだ。

 

ひとんちの事は

あまり言うつもりはない。

個人の好みなのだから。

 

だけど

最近の子供の学習机。

明るい方が目が悪くならない

という説のもと

設計されているのだと

思うのだが

(まあそれも

 思いやりの一つでは

 あるのだろうけど)

やたら大きい

昼光色直管蛍光灯の

照明が備えついていたりする。

あれ正直疑問なんだよね〜。

本当に子供のために

良い事なのか。

 

あまりルクスの高過ぎる

空間に居るのも

逆に目を悪くするよ?

私は拷問のような

前回の結婚生活において

あの明る過ぎる昼光色の

空間に居続けたから

分かるんだけど

明る過ぎる空間に

長時間居ると

非常に目が疲れるんだよね。

 

それに夜遅くになっても

異常に明るい空間に居ると

ホントに

自律神経乱すからね!

体内時計狂って

朝ちゃんと起きられなくなる、

昼間元気がなくなる、

そのうちに睡眠時間が狂う、

まあ体質にも個人差があるから

みんながみんなとは

言わないけれども

明る過ぎる空間に居続けて

健康害している人も

結構多いんじゃないかなあ。

 

あと、特に日本人は

真っ白い色の

昼光色の明かりの中に居ると

とてもとても

肌色が悪く見える。

これは日本人が

寒々しいグレーの色の服を

身に付けるのと一緒。

不健康そうに見えるだけでなく

魅力的に見えなくなる。

 

日本人にとって大損だよ。

魅力的に見えなくするような

空間の中に居るなんて。

 

これは極私的意見であり

なんの科学的根拠も

照明されてないような

話になるが、

色も波長の一つなので

色の不調和で

ハレーションを起こすという事は

波長の不調和が存在している

という事になると思うので

その波長の不調和が

そこに居る人にも

物理的に影響を及ぼしている

可能性があると考えられる。

 

もしそれが本当ならば

肌の色の不調和を招くような

明かりのもとに居るのは

その人にも不健康を

招く可能性があると

言えなくないか。

 

やっぱねえ、

人の顔色を悪く見せる

白い照明の中に居るより

陰影がちょっとあってね、

人の顔を魅力的に見せる

暖色系の明かりの

もとに居る方が

良いと思うのよ。

 

多分、健康的にも。

特に日本人は。

 

そこでですよ。

 

私はこの

照明に関しても

思うのですよ、

「江戸時代に

 戻ってみては?」と。

 

明治になって

ガス灯なるものが

普及しちゃったから

それまで一般的だった

蝋燭を使った明かりが

消滅してしまった。

 

江戸時代の明かりといえば

「行灯」「提灯」

「八間(はちげん)」。

 

「八間」は

おばあちゃん家にあるような

丸い蛍光灯を差し込む

吊るし型和風照明の

元祖みたいだねどうやら。

 

「行灯」も数々の種類があり

一般的な四角い形の「角行灯」、

上方の丸い形の「丸行灯」、

遊郭の張見世などで使われた

大きいサイズの「大行灯」など

いろいろあったようだ。

 

外出時の照明で用いられた提灯も

「ぶら提灯」や「弓張提灯」、

「高張提灯」などがあった。

 

でも明るさは

今の照明と比較にならない程

暗かったよう。

照明の種類の中には

今の豆電球くらいの

ものもあったようだ。

それもその筈

江戸時代の人は基本

早寝早起きで

日が暮れたら寝る、が

普通の暮らしだったから

現代人のように

そんなに夜の明かりを

必要としなかったの

かもしれない。

そして明るさも

それ程必要が

なかったのかも。

 

当時は蝋燭。

蝋燭が登場する前は

燃料としては

「灯油(ともしあぶら)」。

植物では胡麻や菜種、

動物ではいわしやくじらなど。

照明に使う燃料は

少しでも節約したかったので

早寝早起きが推奨されたとも。

 

いや私は

今の時代も

蝋燭を使えとか

ともしあぶらを使えとか

言ってないのよ。

 

それに今の日本人の

誰もが誰も、

早寝早起きにはなれない。

深夜に働く人も多いし、

24時間営業だってあるし

(店によっては24時間営業

 廃止の動きもあるけど)

流通革命の裏には

夜間に運送する従業員の

存在だってあるわけだから。

プライベートブランドの陰には

深夜の工場稼働があったり。

夜10時の閉店時間を超えても

飲食店や販売店の従業員は

事務処理や片付けを

しなければならないしね。

 

だから現代の生活スタイルは

江戸時代とは全く違う。

だから照明のあり方だって

江戸時代の照明を

現代にそのまま転用など

不可能ではある。

 

まったくそのままは

不可能なんだけど

一部取り入れたりは

できないものか。

私が言いたいのは

そこなのである。

 

天井に煌々とした

白い明かりの時代は

陰影を駆使した

間接照明やスポット照明の

時代に確かに現代は

変わってきている。

 

だけどこの潮流は

欧米由来なのでは

ないだろうか。

 

もともと欧米の家屋には

天井の照明は

ほとんど存在しない。

それは日本にある

欧米式のホテルの部屋を

見れば分かる。

 

スタンドライト、

読書灯、

フットライトなど。

しかし天井には

明かりはない。

なぜならこれが

欧米の普通の家庭の

照明のあり方だから。

 

やっと今、こういう

「天井だけにしない

 明かりの室内空間」

の家が増えてきた。

だけどこれは

欧米由来で、

欧米にならっただけ。

特に冬特に夜の短い

北欧のインテリアの

ブームが大きかった。

 

今までは欧米由来。

 

でもこれから

江戸時代などに

古くからあった

江戸時代の要素も

取り入れても良さそうだ。

 

行灯、提灯、八間。

 

これに今の照明技術を

組み合わせる。

今の時代は省エネな

LEDというものがある。

このLEDは

照度の調節だって可能。

 

江戸時代よりも

明るめの行灯だって、

大きめの行灯だって、

いろいろ作れる。

LEDの色は勿論

暖色系の「電球色」で。

 

部屋の中は

基本的にLED行灯と

手元を照らすLED読書灯や

食卓を照らすLED八間などで

十分空間を作れるのでは

ないだろうか。

 

生活空間の夜の明かりは

人の自律神経の事も考慮すると

あまり明る過ぎない方が良い。

だからこの位で良い。

それに空間に陰影が作られて

電球色も日本人の肌に

調和するわけだから

日本人がその部屋に居て

益々魅力的に映る。

 

健康にも良いし、

魅力的にも映るし、

良い事尽くめじゃないか。

 

もう日本式の明かりって

実は作られてるけどね。

イサムノグチとか。

最近のグッドデザイン賞

展示会にも

日本式の行灯のような

ものなんだけど

とてもスタイリッシュな

照明も展示されている。

 

店内の照明。

 

まあ行灯復活しろ、

とは言わないよ。

だけど、あの

「昼光色直管蛍光灯直付け」

やめません??

もういい加減。

 

あれ、雰囲気台無し。

特に飲食店で

あれはないわーー。

 

量販店もホームセンタも

目が疲れるので

やめて欲しい。

せめて最近のコンビニが

やっているように

白い明かりと電球色を

混ぜ合わせたLED照明とかに

シフトして欲しいわ。

 

あと「基本天井」の

照明のあり方をやめて

陳列棚に焦点を当てた

スポット照明が

量販店やコンビニや

ホームセンタでも

一般的になって欲しいな。

 

まあ家の中の

昼光色シーリングライト

個人の自由だから

いいんだけど、

とにかく

量販店やコンビニスーパー

ホームセンタの

昼光色直管蛍光灯直付けの

照明は廃止にして欲しいわ。